SIMフリースマホ購入時に大切な「対応バンド」を今さらまとめてみる。

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みなさんこんにちは、へれんです。

当ブログでは海外スマホなどを紹介しているんですが、
毎回バンドについて調べるときにメンドクサイ思いをしています。

おそらく皆さんも同じ思いをしている(する)はずですので、
SIMフリースマホを買うときに大切な「対応バンド」について、
各キャリアの周波数を今回まとめておこうと思います。

出来る限り簡単に書いていきますので、
厳密な意味合いと異なる場合もあるかと思いますのでその際はお許しください。

必要なところだけ見たいという方は、広告下の目次からスクロールできます。
ということで、各キャリアの回線とバンドについて。

ドコモ回線の対応バンド

【LTE対応バンド】

  • 1(2100Mhz)
  • 3(1700Mhz / 1800MHz)
  • 19(800MHz)
  • 21(1500MHz)
  • 28(700Mhz)
  • 42(3500MHz)

基本的にドコモ回線のLTEで重要なのは1(2100MHz)、3(1700MHz / 1800MHz)、19(800MHz)の3種類。

各バンドを簡単に説明すると、
band1はメインの回線になるため、これが対応していないとエリアがほぼない。
band3は通信速度早いですが(最大150Mps)、東名阪エリアに限定されています。
band19はプラチナバンドと呼ばれ安定して電波を掴むため、対応しているのが好ましいです。

上記の3つもしくは1&3、1&19に対応していれば日本国内では使用可能です。

【3G : W-CDMA / UMTS】

  • 1(2100MHz)
  • 6 /19(800MHz)
  • 9(1700Mhz / 1800MHz)

この中で重要なバンドは1(2100MHz)、6(800MHz)、19(800MHz)の3つになります。

VoLTE対応端末以外では3Gは通話のために必要な回線ですので、現状ではできる限りバンドは合わせる必要があります。

3G回線の各バンドについて、
band1は広い範囲をカバーするFOMAの電波のため、これは外せません。
band6と19はFOMAプラスエリアの電波ですのでこちらもも外せませんが、band19よりもband6が重要なため、band6に対応している方がより良いです。

au回線の対応バンド

【LTE対応バンド】

  • 1(2100MHz)
  • 11(1500MHz)
  • 18(800MHz)
  • 26(800MHz)
  • 28(700MHz)
  • 41(2500MHz)

auのLTE回線で重要なのは1(2100MHz)、18(800MHz)の2つになります。

とくにband18(800MHz)がメインのLTE回線になるため、こちらが対応するのが好ましいです。
18にも対応してればラッキーな感じでしょうか。

ちなみband41はWimax2+と同じバンドなので通信速度早いですが、対応してる機種はそんなありません。

そしてauの回線で問題になるのは3G回線。
ドコモやソフトバンク(Yモバ)と異なる仕組みを使っているため注意が必要です。

【3G : CDMA2000】

  • 1(2100MHz)
  • 18(800MHz)

どちらも大切になりますが、ここが注意が必要なところです。

他のキャリアとバンドの数字的には変わらないんですが、他はW-CDMAという通信方式を採用しているのにauの3GはCDMA2000という通信方式を利用しているので、そのまま他キャリアのSIMカードを挿しても使えない場合があります。
良くてもLTEデータ通信はできるけど通話ができない感じでしょうか。

なぜauだけこんな扱いかというと、このCDMA2000という方式は世界的にも利用している国が少ないので、海外先行発売のSIMフリー機種では対応していないことが多いからです。
もしau回線を使ってシムフリーを運用したい場合は、購入時に必ず通信方式をチェックするようにしてください。

現状でシムフリーを考えてる場合、ドコモかYモバ(ソフトバンク)の回線を利用する方が安全です。

ソフトバンク(Y!モバイル)回線の対応バンド

これも少しややこしいんですが、
Y!モバイルもソフトバンクも回線はまったく同じと考えてください。
何が違うかは後半で書いています。

【LTE対応バンド】

  • 1(2100MHz)
  • 3(1700Mhz / 1800MHz)
  • 8(900MHz)
  • 28(700MHz)
  • 41(2500MHz)

この中で重要なバンドは、
1(2100MHz)、3(17-1800MHz)、8(900MHz)の3つになります。

band1はソフトバンクでメインの回線のため必須です。
band3も合うことが好ましいですが必ずしも必須ではないかな(ドコモと同様に東名阪エリアの速度的なとこ)。
band8に関しては少々特殊ですが、プラチナバンドと呼ばれる帯域のため、安定した電波を取得するのに必須となります。

ちなみに国際LTEバンドのため、海外で発売されている端末はかなりの確率でband8を使うことができるんじゃないでしょうか。

【3G : W-CDMA】

  • 1(2100MHz)
  • 8(900MHz)
  • 11(1500MHz)

3Gでの必須はband1(2100MHz)とband8(900MHz)の2つになります。
ソフトバンク系の回線ではLTEと3Gの必須バンドか同じですので、とにかくこの1と8に対応していればSIMを利用することができます。

ただここで注意が必要なのは、
ソフトバンクで契約しているSIMを他の端末に流用できないことです。
簡単に言うと、端末とSIMが紐付いているため、紐付いていない端末orSIMを使おうとしても認識されないって感じです。これは最悪ですよね(笑)
しかしY!モバイルのSIMはこのような制限がないため流用できますし、
そもそもY!モバイルでは格安SIMを出しているため、ソフトバンク系列のSIMを使う場合には、
Y!モバイル(の格安SIM)と契約することになります。
これがY!モバとソフトバンクは同じなんだけど、違うところになります。

では最後に、それぞれの重要なバンドだけをまとめたいと思います。

それぞれで重要なバンドまとめ

SIMフリースマホを購入する際の参考に、
使用する格安SIMによって対応必須と言えるバンドだけを下記にまとめときます。

前述のとおりauの3G回線が特殊なので気をつけてください。
ちなみにドコモとソフトバンク系は「W-CDMA」や「UMTS」と呼ばれる通信方式です。

回線の種類(キャリア)LTE回線3G回線
ドコモ系列1(2100MHz)
3(17-1800MHz)
19(800MHz)
1(2100MHz)
6(800MHz)
19(800MHz)
au系列1(2100MHz)
18(800MHz)
1(2100MHz)
18(800MHz)
※通信方式「CDMA2000」
ソフトバンク系列1(2100MHz)
18(800MHz)
1(2100MHz)
18(800MHz)

以上、最後にざっくり必要なバンドだけまとめてみました。
皆さんもぜひSIMフリースマホライフをお楽しみください!

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