米国では2021年9月はじめに発表されたOLED採用13.3インチディスプレイのタブレットChromebook「Lenovo IdeaPad Duet 5 Chromebook」が、日本国内でも「IdeaPad Duet 560 Chromebook」として発売されることがわかりました。
「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」の価格は75,900円(税込)からとなっていて、11月26日より順次発売となります。
Lenovo公式ストアにはすでにページが登場していますので、興味のある人はチェックしてみてください。
ちなみにビックカメラでもすでに予約を受け付けていますので、そちらもぜひ御覧ください。
スペックなどについては下記にまとめておきます。
スペック
ディスプレイ | 13.3インチ OLED 1,920×1,080 400nits 100% DCI-P3 |
CPU | Snapdragon 7c Gen2 |
RAM | 4GB 8GB |
内部ストレージ | 128GB eMMC 256GB eMMC |
ポート | USB-C ×2 |
カメラ | 8MPリアカメラ 5MPフロントカメラ |
ネットワーク | Wi-Fi 5 Bluetooth 5.1 |
バッテリー | 最大15時間 |
その他 | USIペン同梱 着脱式キーボード キックスタンド付きカバー |
サイズ | 305.9×186.7×7.23mm |
重さ | 約1.2kg 本体のみ : 700g キーボード : 320g スタンドカバー : 180g |
価格 | 75,900円(税込)から |
自動更新ポリシー | 2029年6月 |
すでに海外発表時に紹介しているため重複しますが、「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」は着脱式キーボードとキックスタンド付きカバーを採用した13.3インチのタブレットデバイスで、発色の鮮やかかつ400nitsの高輝度なOLEDディスプレイを搭載したモデルです。
背面のカバーにはUSIペンを収納できるペンホルダーを搭載している点も特長で、今回販売される国内モデルはこのUSIペンも同梱されています。
CPUにはSnapdragon 7c Gen 2を搭載し、最大8GBRAMと最大256GBストレージを備え、USB-Cポートも2つ搭載されるなどスタンダードクラスのChromebookとなります。
スマホやタブレットデバイスでおなじみのSnapdragonのおかげでバッテリー駆動時間も最長15.5時間と長く、タブレットとしてもChromebookとしても使え、持ち運びに適したChromebookです。
実際の使い勝手などはレビューをしてみないと何とも言えませんが、海外でも評価はわりと良いモデルですので、国内でも良い選択肢になってくれることを期待しています。