昨年、Blackberryとスマートフォンの製造を担っていたTCLのパートナーシップが終了しましたが、その後に新たに契約したOnwardMobilityが、2021年にBlackberryブランドのスマートフォンを設計、販売することを発表しています。
そして先日、OnwardMobilityのCEOであるPeterFranklinが、今年(2021年)に物理キーボードを搭載するクラシックなデザインの5Gスマートフォンを発売することをインタビューで述べています。
これまでは計画があるという程度の話でしたが、それが順調に進んでいることを示す発言であると思いますので、年内に登場する可能性は非常に高いと思われ、期待できます。
現在、OnwardMobilityとFoxconnと協力して最初のモデルを開発しているようです。
このデバイスは、北米とヨーロッパでリリースされ、アジアでも展開することが予定されています。
新しい5G対応のBlackberryスマートフォンについて、詳細や発売時期などは明らかにされていませんが、アジアを含めてグローバルに展開していくことやできるだけ早くリリースすることをCEOは伝えています。
販売経路がどうなるかわかりませんが、日本でも販売されることを期待したいですね。
Source: 日経