久しぶりにこの名前を日本で聞いた気がしますが、フランスで人気のスマートフォンブランド「Wiko」が、日本国内で3機種目となる「Tommy3 Plus」を1月から発売することを発表しました。
実は当ブログでは、Wikoのスマートフォンについて取り上げていますし、何より2017年2月に発売された日本発売第1弾のモデル「Wiko Tommy」の数少ない購入者だったりします。
正直サポートの面で気になるところもあるんですが、せっかく国内向けにリリースしてくるということなので、「Wiko Tommy3 Plus」のスペックなどをまとめておこうと思います。
スペック
Wiko Tommy3 Plus | |
OS | Android 8.1 |
ディスプレイ | 5.45インチ 1,440 × 720 |
CPU | MediaTek MT6739 1.5GHz(4core) |
RAM | 2GB |
内部ストレージ | 16GB |
外部ストレージ | microSD (最大128GB) |
リアカメラ | 13MP |
フロントカメラ | 5MP |
ポート | microUSB イヤホンジャック |
バッテリー | 2,900mAh 取り外し可能 |
その他 | デュアルSIM/デュアルスタンバイ |
対応バンド | 【4G-LTE】 1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/41 【3G】 |
サイズ | 147.6x71.3x8.6mm |
重さ | 150g |
価格 | 14,800円(税抜) |
スペックについてはこのような感じになっています。
ディスプレイは5.45インチとなっていますが、左右のベゼルが狭いタイプなので実寸は縦150mm以内とわりとコンパクトな作りになっています。
採用されているCPUはMediaTek製のMT6739で、性能的にはさほど高くはありませんが、ネットやメール、動画閲覧、簡単なゲームくらいなら問題はないと思います。
ただ2GBRAMなので、複数のアプリを立ち上げた状態で少しパワーのいる作業をしようと思うと辛いところがあると思います。
今回もエントリークラスなので目立つところも少ないですが、価格は15000円ほどになるそうなので、値段的には国内正規リリースのモデルとしてまずまずといったところだと思います。
あとはデュアルSIMデュアルスタンバイに対応しているというところでしょうか。私はあまり気にならないですが、この機能を便利だと思う方は良いかもしれません。
個人的には色合いは他のメーカーにない独特な雰囲気なのが好きですけどね。
ただ「Wiko Tommy」のときのように、発売後アップデート対象から外されるという珍事がなければ良いのですが。
まとめ
ということで、ざっくりと「Wiko Tommy3 Plus」のスペックについてまとめてみました。
まさにエントリークラスというところですが、独特なカラーに魅力を感じたりとにかく安価なスマホが1台欲しい、という方には選択肢としてなくはないと思います。
1月25日から発売ということですが、まだ取扱情報は出ていないようです。
ちなみに今回はAmazonでも販売するそうなので、興味のある方はチェックしてみると良いかも。
なお以前にまとめた別製品の記事を参考まで。
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