すでに大方のスペックがリークされているマイクロソフトの「Surface Go 3」ですが、性能面の向上だけでなくバッテリー駆動時間も大幅に改善されることが期待されています。
これまでベンチマークを含め、「Microsoft Surface Go 3」に採用されるCPUはインテルのPentium Gold 6500YまたはCore i3-10100Yと言われていますが、これに伴いバッテリー駆動時間が最長13時間になるというウワサが出ています。
現行の「Surface Go 2」も最長10時間(公称)というバッテリー駆動時間ですが、それをさらに上回るとなれば持ち運びメインのコンパクトデバイスとしてはかなり印象的になります。
もちろん性能も驚くような差はないとは言え、Pentium Gold 4425Yよりも改善していますので、期待できるデバイスになると思います。
ただし、現行モデル同様にSモードでインストールされたWindows 11で動作していることなども考慮する必要がありますし、公称値どおりのバッテリー駆動時間になることはまずありませんので、「Surface Go 2」よりも持つかもしれない、程度に考えておくほうが良さそうです。
あとは価格ですが、参考元によればベースモデルが約445ドル、上位モデルが675ドルからになると予想しており、現行モデルよりも50ドル程度高めの値段設定になる可能性があります。
とは言え、スペックと価格ともまだ確定している情報ではありませんが9月22日に発表されることが期待されますので、正確な情報の登場まであと少しです。
Source: techeadar