サムスンが次にリリースする計画のフラッグシップスマートフォン「Galaxy S22」シリーズについて、最近になって新しい情報が色々と登場しています。
今回は新たに「Galaxy S22 Plus」のSnapdragon 898搭載モデルのベンチマークがGeekbenchで発見されました。
Samsungは地域によって搭載するチップセットがExynosまたはSnapdragonと違いがあり、これまでも米国や日本ではSnapdragonモデルがリリースされています。
今回登場したSnapdragon 898を搭載する「Samsung Galaxy S22+」は、モデル番号””SM-S906U”として表示されていて、スコアはシングルコアが1,163、マルチコアが2,728となっています。
なお過去にベンチマークが登場しているExynos 2200を搭載した「Samsung Galaxy S22+(SM-X808U)」のスコアはシングルが1,073、マルチコアが3,389というものでしたので、Snapdragon 898はExynos 2200よりもマルチコアが劣る結果となっています。
これまではSnapdragon搭載機のスコアが高くなる傾向にありましたが、今回はExynosが優位という結果になったものの、最終的にどうなるかはまだわかりません。
Source : GSMArena