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【2023年】日本で購入できる Chromebook のおすすめをまとめ

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今回の記事では、日本国内で販売されているChromebookのなかから、最新モデルを中心にしておすすめのChromebookを紹介していきます。

Chromebookとは、Googleが開発した”Chrome OS”を搭載したノートパソコンのことで、WindowsやMac OSとはまた違う第3のパソコンです。Chrome OSを搭載した機種は様々なメーカーから登場しており、いまでは低価格なものから高機能・高性能なモデルまで幅広くラインナップされているのが特長です。

エントリーモデルからスタンダードモデル、ハイエンドモデルと多数の選択肢がありますが、価格帯で言えば5万円前後で販売されているChromebookが日本で販売されているChromebookの主流となります。

ここでは価格で分けずに性能と機能から、エントリー、スタンダード、ハイスペックと3つのカテゴリーに分けて、それぞれのおすすめ機種をまとめます。

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エントリーモデル

Lenovo IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen8

「Lenovo IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8」は2023年7月に国内投入を発表した新しいモデルで、アスペクト比16:10のWUXGA(1920×1200)解像度を採用した12.2インチディスプレイ、新しいIntel N100プロセッサを搭載していることが特長です。

4GBRAMと64GB eMMC 5.1ストレージを搭載するエントリーモデルですがWi-Fi 6サポートやHDMIポートを備え、バッテリー駆動時間は最長12時間、重さも約1.25kgと持ち運びと性能のバランスを重視するユーザー向きの1台です。

通常価格だとやや高めの印象ですが、セール等で4万円台前半になることもしばしばあるため、そのタイミングで購入できればコストパフォーマンスは良いモデルです。

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スタンダードモデル

ASUS Chromebook CM14 CM1402C

「ASUS Chromebook CM14 CM1402C」は、2023年5月に発売された新しい14インチスタンダードモデルです。14インチ フルHDディスプレイ、Kompanio 520 プロセッサと最大8GBRAM、最大64GBストレージを搭載しています。

8GBRAM/64GBストレージモデルでも49,800円と5万円以下に収まるため、バランスの良い1台としておすすめです。

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ASUS Chromebook CM14 Flip CM1402F

上で紹介したモデルのコンバーチブルタイプになるのが「ASUS Chromebook CM14 Flip CM1402F」です。選べる構成も同じですが、タッチ操作に対応した360度回転するヒンジを備えており、さらに本体収納式のスタイラスペン搭載モデルを選べます。

価格は少し上がって63,345円(Amazon参考)になりますが、性能と価格のバランスは悪くありませんので、タッチ操作とペン、コンバーチブルが必要なユーザーはこちらも検討する価値があります。

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ASUS Chromebook CX1 CX1102CKA

「ASUS Chromebook CX1 CX1102CKA」は、11.6インチながらCeleron N5100と8GBRAM、32GBストレージを搭載し、重さは約1.21kgと持ち運びがメインになるユーザーにはちょうど良いモデルです。価格も42,800円と手頃なことが魅力です。

実際に4GBRAMモデルを試用してみましたが、クラウドベースの作業であれば十分な性能となっており、8GBRAMはさらにゆとりがありますので家庭用だけでなく学校やビジネスでもほとんどの場合で問題はないはずです。おすすめは8GBRAMモデルなので、購入時には4GBRAMモデルや古いモデルを買わないようお気をつけください。

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ASUS Chromebook CX1(CX1500CKA)

15.6インチにテンキー付きのChromebookとして新たな選択肢になったのが「ASUS Chromebook CX1(CX1500CKA)」です。ノングレアのフルHDディスプレイで、Celeron N4500と4GBRAM/64GB eMMCストレージ、ポートもCとAが2つずつ搭載で価格は35,800円となっています。

堅牢性規格のMIL-STD 810H(ミルスペック)に準拠していたり、180度フラットに開く天板、最長11時間のバッテリー駆動など、価格のわりにバランスの取れたモデルだと思います。テンキーや大型Chromebookが必要なユーザーにはオススメです。

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続いて、ハイスペック・ハイエンドモデルの紹介です。

ほとんどのモデルが5万円以上となっていて、2020年後半から多くの機種が投入されたことで選択肢も増えましたが、購入のしやすさや使い勝手、価格を考えると案外選択肢が狭められてしまうのが現状です。

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ハイスペックモデル

富士通 FMV Chromebook WM1/F3(14F)

国内メーカーがコンシューマー向けにリリースした初めてのモデルとなる「富士通 FMV Chromebook WM1/F3(14F)」です。このモデルは、非常にバランスの取れた性能と日本語配列キーボードにこだわった、日本人向けの機種ということもあってピックアップしました。

実機レビューでも紹介しているように、とにかくに日本語キーボードが扱いやすく、国内メーカーらしい仕上がりと言えます。

現在販売されているモデルは、インテル第11世代Core i3-1115G4プロセッサと4GBRAMを搭載するモデルです。USIペンサポートや指紋センサなどの機能はありませんが、日本語キーボードを重視するなら悪くはないモデルです。

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ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)

国内では現状唯一、アスペクト比16:10の16インチディスプレイを搭載するChromebookが「ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5601)」です。このモデルはテンキー付きで、インテル第12世代Core i3-1215Uと8GBRAMを搭載するハイスペックモデルとなっています。

指紋センサはありませんが、USIペンをサポートしたコンバーチブルモデルで、サイズと性能のバランスがとても良く、据え置きで使いたいユーザーにはおすすめの1台です。また、通常価格は99,800円ですが、たびたびセールになって84,980円前後で購入できることも魅力です。

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ということで、2023/09/17時点でおすすめのChromebookのまとめでした。

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購入の前の注意点

最後に、Chromebookを購入する前に気をつけてほしいことが2つあります。

自動更新ポリシーの期限

1つ目はChromebookの購入に際して気をつけて頂きたいのは、購入しようとしているChromebookの「自動更新ポリシーの期限」がいつまであるかということです。

この「自動更新ポリシーの期限」とは、GoogleがChromebookなどのChrome OSデバイスに定めたOSのアップデート保証期間のことで、最長で約10年間の期間が確保されています。しかし、この期間はデバイスごとに定められているため、発売日や購入日から8年ではないことに注意してください。

詳しくは以下の記事にまとめています。

当サイトでは自動更新ポリシーの期限についてもしっかりと記載をし、皆さんが損をすることがないように機種を紹介していきたいと思います。

今の環境を置き換えられるか

Chromebookは、WindowsやMac OSとは違うOSのため、今まで使えていたアプリケーションなどが動作しない可能性は十分にあります。

例えばマイクロソフトのオフィスソフトはその例で、WindowsやMac OSのようにインストールして使うことができませんが、Web版のオフィスオンラインは利用することが可能です。

アクセスしていただければわかると思いますが、他OSにインストールして使うものよりもシンプルな機能しか搭載していません。また、専用ソフトやクラウド非対応の業務基幹ソフトなども使えない可能性があります。

そういった問題を回避するため、OSはWindowsやMacでもChromeブラウザだけを使ってクラウドベースで作業をしてみるなど、自分の環境でどこまで使えるかを確認しておくと安心です。さらなる問題解決として、Amazon WorkspacesといったVDIなどの導入などもあります。

実際にChromebookを導入するメリット・デメリットは皆様違うと思いますが、以下の記事で簡単に紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

当ブログでは、できるだけそういった情報もお届けしますし、今回のように都度おすすめ機種についても更新していきますので、これからもぜひチェックして頂ければ幸いです。