【2022年】日本で購入できるおすすめのChromebookまとめ

acer-chromebook-spin713-imageChromebook

Chromebookは、Googleが開発した”Chrome OS”を搭載したノートパソコンのことで、WindowsやMac OSとはまた違う第3のパソコンです。Chrome OSを搭載した機種は様々なメーカーから登場しており、いまでは低価格なものから高機能・高性能なモデルまで幅広くラインナップされているのが特長です。

これまでは正直ニッチな存在でしたが、テレワークの普及やGIGAスクール構想をきっかけとして日本国内でも広まり、そこで初めて存在を知ったという人も多いんじゃないでしょうか。

国内で販売されているChromebookは、似たような機種が多かったり新旧入り乱れている状況だったりもするので、今回の記事では最新モデルを中心に、メーカーやAmazon、家電量販店などから購入できるおすすめのChromebookを紹介していこうと思います。

5万円以下のおすすめChromebook

エントリークラスからミドルレンジまで、日本で販売されているChromebookのほとんどはこのレンジになります。

ASUS Chromebook Detachable CM3

海外から遅れずに投入されたASUSの10.5インチの新型Chromebookタブレット「ASUS Chromebook Detachable CM3」です。

MT8183を搭載するエントリークラスのChromebookで、着脱式キーボードと縦横使えるキックスタンド付きカバー、そして本体収納&充電式USIスタイラスペンが付属しています。

個人的にはイチオシのモデルで、前述した「Lenovo Duet」の弱点と言える部分がうまくフォローされているため、コンパクトで軽量なChromebookをお求めなら「CM3」をオススメします。

価格はストレージ容量により異なりますが、4万円台で購入できるため手頃かつ機動力の高いモデルとしておすすめです。

自動更新ポリシーも2028年6月までとなっています。

HP Chromebook 14a

天板の色がブルーのAmazon限定モデルは、CPUがCeleron N4500へと変更されて39,800円(税込)で購入できるため、完成度スペックのバランスを考えてもかなりお手頃となります。

しかもWi-Fi 6にも対応したため、4万円以下のChromebookとして驚異のコストパフォーマンスと言いえるくらい、良いモデルになっていると思います。

私はアップグレード前(Celeron N4000モデル)の実機を購入してレビューしていますが、それでも「HP Chromebook 14a」は間違いなく名機だと感じましたので、初めてChromebookを買う方も慣れている方でも、幅広い方にオススメできる1台に違いはないです。

自動更新ポリシーは2026年6月までとなっていますので、長く使うことが前提でも問題はありません。

ASUS Chromebook CX1(CX1101CMA)

11.6インチのクラムシェルタイプ、スタンダードなモデル「ASUS Chromebook CX1(CX1101CMA)」です。

このモデルは、Celeron N4020と4GBRAM、32GB/64GB eMMCストレージを採用し、USB-CとAポートが2つずつ、180度まで開く天板にMIL-STD 810H(ミルスペック)準拠の堅牢性、1.24kgと許容範囲の重さとなっていて、性能面ではバランスの取れたChromebookです。

価格は32GBストレージが34,800円、64GBストレージが39,800円となっているため、総合面では上で紹介したHPのモデルに負けると思いますが、11.6インチでスタンダードなモデルは少ないため、選択肢として悪くはありません。

自動更新ポリシーの期限も2026年6月までとなっています。

ちなみに似たような名前の「CX1100」というモデルがありますが、これはCeleron N3350という古いCPUを搭載して自動更新ポリシーも短いため、いかに低価格となっていてもオススメはしません。

ASUS Chromebook CX1(CX1500CKA)

15.6インチにテンキー付きのChromebookとして新たな選択肢になったのが「ASUS Chromebook CX1(CX1500CKA)」です。

ノングレアのフルHDディスプレイで、Celeron N4500と4GBRAM/64GB eMMCストレージ、ポートもCとAが2つずつ搭載で価格は35,800円となっています。

堅牢性規格のMIL-STD 810H(ミルスペック)に準拠していたり、180度フラットに開く天板、最長11時間のバッテリー駆動など、価格のわりにバランスの取れたモデルだと思います。

自動更新ポリシーの期限も2029年6月までと長く、テンキーや大型Chromebookが必要なユーザーにはオススメです。

続いて5万円以上の高性能、高機能なChromebookからおすすめモデルを紹介です。

5万円以上のChromebook

ハイスペックなモデルが多い5万円以上のChromebookは、2020年後半から多くの機種が投入されたことで選択肢も増えましたが、購入のしやすさや使い勝手、価格を考えると案外選択肢が狭められてしまうのが現状です。

HP Chromebook x2 11(LTEモデル)

いきなりハイスペックモデルではありませんが、国内では貴重なLTE対応の着脱式キーボード採用、11インチのタブレットタイプ「HP Chromebook x2 11」から紹介です。

このモデルにはSnapdragon 7c Gen 1が搭載され、4GBRAM/64GBストレージのWi-Fiモデルか8GBRAM/128GBストレージのセルラー(4G)があります。

私は海外モデル(Wi-Fiのみ)を早々と購入して実機レビューをしていますが、タブレットタイプでもCeleron N4020あたりを搭載するスタンダードモデルと同じような動作感で、想像以上に良い印象です。

ただ、Wi-Fiのみだと他にも選択肢が出てきますし、貴重なコンパクトサイズのセルラーモデルということからも個人的には「HP Chromebook x2 11」はセルラー(LTE対応)モデルを選択することをオススメします。

現在の価格は、公式ストアでWi-Fiのみのモデルが64,800円、セルラーモデルが77,700円となっていて、Chromebookとしてはやや高級感がありますが、貴重なLTEサポートモデルと思えば悪い選択肢ではないと思います。

自動更新ポリシーは2029年6月までとなっているため、これから十分活躍するはずです。

HP Chromebook x360 13c

これはコンシューマー向けに文句なしの最高峰の1台、と言えるのが「HP Chromebook x360 13c」です。

3:2のアスペクト比を採用した13.5インチディスプレイ、インテル第10世代のCoreシリーズ採用、最大16GBRAMと256GBストレージ、USIペン対応、LTEサポート、指紋センサ、 Sure View(反射型プライバシースクリーン)など性能だけでなく機能も充実しています。

価格がやや高めな点はネックですがセールなどで大幅に下がることもあるため、そのときは類を見ないほどのお得感で購入できるので非常にオススメです。

なお、いま販売されているモデルは私が実機をレビューしたモデルとは異なり、ブライトビューというグレア液晶に変更されているため、多少見え方に変化が出ています。

自動更新ポリシーの期限は2028年6月までなので、十分すぎるほどです。

Acer Chromebook Spin 713

ハイスペックなChromebookで英語配列が選択できる、価格ともバランスが取れた1台がこの「Acer Chromebook Spin 713」です。

13.5インチにアスペクト比3:2の高解像度(2,256×1,504)のタッチスクリーンディスプレイ、USIスタイラスペンにも対応、Core i3-10110Uと8GBRAM、MIL-STD 810G準拠の堅牢性、ポートも充実して1.35kgと前モデルより軽量…と文句なしの性能を誇ります。

ただ、国内モデルは128GB eMMCストレージを採用している点が気になります(海外モデルはSSD)が、それでも十分すぎるかと思います。

私は海外モデルを購入してレビューしていますが、このモデルは国内正規品のハイエンドで、英語配列のChromebookを探している方には間違いなく選択肢に含めるべき良機種だと思っていますので、ぜひ一度は検討してみてください。

これも自動更新ポリシーは2028年6月までと最長ですので、長く使うことを考えている方にも悪くないはずです。

ASUS Chromebook Flip CM5(CM5500)

ASUSがリリースしたRyzen搭載の15.6インチハイエンドモデル「ASUS Chromebook Flip CM5(CM5500)」です。

Ryzen 5 3500C/8GBRAM/256GBストレージ、USIペン対応のコンバーチブルタイプとなっていて、テンキー付きでハイエンドモデルですが、約7万円で購入できるため性能面から考えるとかなりお得だと思います。

ただ、一部のユーザーからRAMが認識されず8GBRAMではなく4GBRAMになっているなど報告はありますが、海外サイトでFAQが公開されたため対処が可能になりました。

さらに上位モデルとなる「ASUS Chromebook Flip CX5」というモデルもありますが、10万円近い価格のため、コストパフォーマンスを考えると「Flip CM5(CM5500)」ではないかと思います。

自動更新ポリシーの期限は2028年(2029年)6月までとなります。

富士通 FMV Chromebook WM1/F3(14F)

最後に国内メーカーがコンシューマー向けにリリースした初めてのモデルとなる「富士通 FMV Chromebook WM1/F3(14F)」です。

このモデル、高機能やハイエンドというわけではありませんが、非常にバランスの取れた性能と日本語配列キーボードにこだわった、日本人向けの機種ということもあってピックアップしました。

実機レビューでも紹介しているように、とにかくに日本語キーボードが扱いやすく、国内メーカーらしい仕上がりと言えます。

性能と価格だけで見るとやや高めで、その割にUSIペンサポートや指紋センサなどは非搭載で非常に地味ですが、それでも日本語キーボードを重視するなら悪くはないモデルです。

いくつかの構成がありますが、おすすめはAmazonで販売されているベースモデルかCore i3/4GBRAMモデル、楽天ビックや公式ストアで販売されている最上位のCore i3/8GBRAMモデルあたりです。

なお自動更新ポリシーは2029年6月までとなります。

ということで、2022/01/01時点でおすすめのChromebookをまとめておきました。

購入の前の注意点

最後の最後に、Chromebookを購入する前に気をつけてほしいことが2つあります。

自動更新ポリシーの期限

1つ目はChromebookの購入に際して気をつけて頂きたいのは、購入しようとしているChromebookの「自動更新ポリシーの期限」がいつまであるかということです。

この「自動更新ポリシーの期限」とは、GoogleがChromebookなどのChrome OSデバイスに定めたOSのアップデート保証期間のことで、最長で約8年間の期間が確保されています。

しかし、この期間はデバイスごとに定められているため、発売日や購入日から8年ではないことに注意してください。

詳しくは以下の記事にまとめています。

当サイトでは自動更新ポリシーの期限についてもしっかりと記載をし、皆さんが損をすることがないように機種を紹介していきたいと思います。

今の環境を置き換えられるか

Chromebookは、WindowsやMac OSとは違うOSのため、今まで使えていたアプリケーションなどが動作しない可能性は十分にあります。

例えばマイクロソフトのオフィスソフトはその例で、WindowsやMac OSのようにインストールして使うことができませんが、Web版のオフィスオンラインは利用することが可能です。

アクセスしていただければわかると思いますが、他OSにインストールして使うものよりもシンプルな機能しか搭載していません。

また、専用ソフトやクラウド非対応の業務基幹ソフトなども使えない可能性があります。

そういった問題を回避するため、OSはWindowsやMacでもChromeブラウザだけを使ってクラウドベースで作業をしてみるなど、自分の環境でどこまで使えるかを確認しておくと安心です。

さらなる問題解決として、Amazon WorkspacesといったVDIなどの導入などもあります。

実際にChromebookを導入するメリット・デメリットは皆様違うと思いますが、以下の記事で簡単に紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

当ブログでは、できるだけそういった情報もお届けしますし、今回のように都度おすすめ機種についても更新していきますので、これからもぜひチェックして頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Chromebook
HelenTech