「ASUS Chromebook Flip C101PA」を購入して1ヶ月が経つので改めてレビュー

Review_aftermonth_c101_Pa

みなさんこんにちは、へれん(@Helen_Tech)です。

早いもので、ブログを再開してC101PAを購入してからもう1ヶ月以上が経つんですね。
これまで築き上げたものを自分のミスで全て失うという、手痛い失態をやらかしたわけでありますが、なんとか無事に1ヶ月はブログを続けることができました。さすがに400記事近くが吹っ飛ぶのはショックでしたが(笑)

それはさておき、ブログを再開するにあたって購入した「ASUS Chromebook C101PA」なんですが、この1ヶ月間はガッツリ使ってきたのでその間に気づいたことなどの感想を書いていこうと思います。

私の「C101PA」の基本的な使い方としては、外に出たときにブログの記事を書いたり軽くネットして、メールやりとりする感じです。
相変わらずざっくりと書いていきますが、なにかの参考になれば幸いです。




「Chromebook C101PA」の良いところ

まずは良いところとまとめていこうと思います。

サイズ感と重さ

これはもう、サイズ感と重量です。私がいつもノートパソコンでは重要視しているところです。
これまで持ち運びで使っているノートパソコンと言えば、仕事では「MacbookPro Retina 13(2014Mid)」を使い、プライベートでは「Acer Chromebook CB3-131」を使っていました。
正直、「CB3-131」はまだましなんですけど、重いんですよね。CB3も軽いけど、割りと厚みのあるボディでしたから、荷物の容量によっては結構パンパンになることもありました。

バッテリーの持ち時間

しかし「ASUS Chromebook C101PA」は、両者よりも軽く薄いので持ち運びに便利です。サイズ自体もコンパクトなのでカバンの大きさを小さくすることもできます。またバッテリーも長持ちですから充電器やコード類なども持たずに済み、トータル的な荷物量も抑えることができます。
作業できる時間ですが、私のような内容&作業環境ではおおよそ7〜8時間はバッテリーが持っているように思います。

仮に長時間の作業でバッテリーが心配、となってもUSB-Cポートを利用してポータブルバッテリーやタブレット用充電器を流用することも可能なので、専用の充電器を持つ必要がないのも貢献していると思います。

タブレットにもなること

さらに、タブレットモードになることで移動中のちょっとした時間にニュースサイトやKindleアプリで本を読もうと思ったときに便利なんですよね。
私は基本的にノートパソコンとしてブログ記事を書いたりネタ集めをしたりに使いますが、ちょっとした空き時間でタブレットとして使えるということもあり、今までノートPCとともにiPadなどタブレット端末を持ち歩くこともしばしばありましたが、「C101PA」はそれも兼ねることができるのでコレ1台でいろいろ兼ねることができるんですよ。これがまた前述の荷物が減る、というところにつながるわけです。

ボディ剛性

あとは全体がメタルボディなので、作りがしっかりしていると感じたところです。
私が前まで使っていた「CB3-131」はプラスチックボディだったので、どうしてもヤワな印象がありました。
有楽町線で満員状態のときにはさすがに壊れるかと思ってヒヤヒヤしたのを覚えています(笑)
実際にはそこまで弱いわけではありませんが、メタルボディに比べると心労がやや増えるので安心感があるという意味では「C101PA」はより良い機種だと感じます。このあたりはMacbookproに通じる感じです。

意外と動く性能

スペックについても、カタログ上では正直心配なところもありましたが、実際に使ってみると私のような使い方ではまったくもって問題はありませんでした。
もちろん開くタブを増やして、動画に音楽に画像に…となればさすがに動作も重くなるでしょうが、「C101PA」にそこまでの作業は求めていないので、フツーにYoutubeを見るだけ、記事書きながら裏でSpotify流すとか、そういう単純な作業であれば何も問題はありません。
タブレット端末でもできますけど、キーボードが付いているというのがやっぱりいいところなんですよね。
他のノートパソコンでもええやんけと思うところではありますけど、Chromebookはコストパフォーマンスも良いですし、ブラウザで完結できるシンプルなマシンなので余計なことをせず、考えずに使えるというのもメリットだと思います。
このあたりはセキュリティとかChromeOSならではのポイントに繋がるところかと思っています。

バックアップ機能

そしてブラウザベースならではというか、複数の端末で同じ環境を揃えることができることも強みだと思います。
私は「ASUS Chromebook C101PA」のほか、「Acer Chromebook CB3-131」や「Acer Chromebook R13」、「ASUS Chromebox CN62」と使っているわけですけどいずれの端末も同じGoogleアカウントでログインすることですぐに環境を復元・設定ができるんですよね。
iPhoneなどでも同じ環境に復元されるっていうことの便利さを感じる方もいるかもしれませんが、あれと同じように簡単に環境を戻すことができるんです。新しいChromebookを購入しても、リセットしたとしても環境が揃えられるというのは意外と便利なんです。

Androidアプリへの対応

あとは「C101PA」というよりタッチパネル対応の機種に言えることですが、Androidアプリに対応したということでしょうか。
これによりアプリの選択肢も増えましたし、Webアプリからスタンドアロンアプリになることでオフライン環境でも作業ができるようになった、というのが強いんじゃないでしょうか。
しかし完全に対応している、というアプリの数は少ないので注意が必要です。これから対応アプリも増えていけばスマホやタブレットと同様の操作感を得られるはず。

キー配置が普通!(US)

これ、気になる方は気になると思います。
たまにキーの配置が変なやつとか、形が変なやつありますよね。日本語配列は特殊な気がするのであえて触れませんが、US配列で変なのあると泣きそうになります。しかしこの「Chromebook C101PA」は、そういうこともなく普通の配列なんです。
またキーピッチも17.5mmと10.1インチというサイズの割に頑張ってきれいに配置してくれました。私は結構このキー配置には拘ってしまうので、これはもう嬉しい限りです。

さて、ここまでざっくりと良いところを挙げてきました。
もちろんChromebookはメリットばかりではありません。私が使っていて感じた「C101PA」の気になるところを書いていこうと思います。
一部、C101PAというよりChromeOSそのものの気になるところも書いていますので参考程度に。


「Chromebook C101PA」の気になるところ

では対して気になっているところをまとめていきます。

ベゼルの幅

そうなんです、これ最初手にしたときに思ったんです。思っていたよりもベゼルの幅が広いと。
定規で測ってみたら、大体2cmちょっとあるんですよね。タブレットとして使うときには持ち手として使えるのでまあ仕方ないところかもしれませんし、文章を打っているときにはあまり気になりませんけど、ブラウジングしているときなんかはもう少し画面が広ければなあと思うこともしばしば。
コストとの兼ね合いってこともあるでしょうからあまり強くは言えませんが、もう少しスマートな面持ちだったら嬉しかったなあと感じます。

ヒンジ部分が弱い気がする

これは開閉が、ということではなくて素材そのものという意味です。
全体的にメタルボディで剛性UPして嬉しいというのはメリットなんですが、ヒンジ部分のパーツだけプラスチックなんですよね。
しかも結構柔らかい気がする。Macbookはここが丈夫な感じがするので気にしたことはありませんが、「Chromebook C101PA」はタブレットモードにして折り返したときに触れたりするとちょっと心配になってしまいます。
ただこれが壊れるくらいハードに使ったら、さすがに全体もヤバそうですから簡単に壊れるということはないでしょうが。もしかしたらタブレットとして使いまくっていたらヘタるかもしれません。これはどの機種にも言えますけど。
ただ「Chromebook C101PA」をタブレットとしてだけ見る、という方はさすがに少ないと思われますので参考程度に流してください。

タッチパネルの精度

これは正直、言うほど使っていないので書くべきか悩んだんですけれども書きます。
ちょっとしたスクロール操作などでは特に気になることはないんですが、タブを閉じる操作をするときやボタンをタップする際に、意図している位置から少しずれるんですよね。画面のキャリブレーションとかすれば良いでしょうけど、そこまでしなくても良いような精度に仕上げてくれればなあと思います。ただ実用に耐えないというほどひどいわけでもないですから、タブレットモードをおまけとして考えている方にはとくに問題として挙げる必要もないかなと思います。

ポート類の配置

これはどうなんでしょう、コストの問題なのかどうなのか。
タブレット端末として考えると致し方ないところかもしれませんが、ポート類は本体右側にすべて揃っていて、左側には電源ボタンとボリュームボタンが配置されています。
USB-Cポートが2つあるのは嬉しいんですけど、どっちも右にあるので充電するときとか少し面倒なんですよね。
このあたりは物の配置を変えれば良いでしょうけど、お宅のコンセントの位置なんかではコードが絡まったりすることもあるかも。
あとはもう一つUSB-Aポートがあれば、USB機器の活用の幅が広がったかも。
(先日書いたレシーバー不要のBluetoothマウス購入の記事のように欲しくならなくて済んだのに)

国内入手は日本語配列に限られる

これは前々から私がブツブツ言ってることですけど、日本語配列よりUS配列が好みのユーザもいるのでどちらのモデルも販売してほしいというのが理想です。
もちろんこれは他の日本国内で正規販売されているChromebookないしはWindowsPCにも言えることですけど。
価格に差が出ないにしても、どっちか選べれば国内でももっと流通する気がします。そうしないとどうしても海外輸入するしかなくなってしまいますし、使用している人が増えても国内での売上にならんですからね。

変換効率の悪さ

これは「Chromebook C101PA」だけの問題じゃなくChromeOS自体の問題だと思いますが一応書いておきます。
まず「Chromebook C101PA」で気になるところは、文章を打っていて文字変換の際に、スペックの影響かわかりませんが一瞬ラグることがあるんですよね。これはR13やCB3ではあまり感じたことのないところでした。ですので書いている途中にモヤっとすることが多々あります。

が、それよりも変換の悪さが一番問題に感じるところ。これは「Chromebook C101PA」が問題ではなくChromeOSとして問題なんだと思います。
先日、Chromeboxでガッツリと作業することがありましたが、どうも人名や地名に至ってもうまく変換してくれないんですよね。
そのせいで長文を書くときや作業の際にはやや効率が落ちることもあります。
ただブログの下書きであればそこまで気になることはありませんけど、何かしら腰を据えて文章を打っていこうと思うときに気になってくるかもしれません。

ということで、気になっていることは今のところこれくらいでしょうか。
書いててもう少し細かいところも気になりますが、それは「C101PA」が問題ではないのでここでは割愛しておきます。


まとめ

これまでつらつらと書いてきましたが、結局のところこの「ASUS Chromebook C101PA」はとても満足できる1台だと思います。
文章を書く人だけでなく、外でもネットやメールをするため持ち運びをする方、ときおりPCおきおりタブレットとして活用できる端末に魅力を感じる方などなど、用途はきっとその人次第だと思いますが、パソコンでもタブレットでもない、Chromebookという選択肢はこれからも一考の価値はあると思います。

2016年初頭に米Amazonから「Acer Chromebook CB3-131」を購入して以来、いつの間にかChromebookにハマってしまい、いろいろな機種を見て来ましたが現状では国内で正規に入手できるコンパクトかつ低価格のChromebookとして「ASUS Chromebook C101PA」は一番でしょうね。
ハイスペックになればいくつも選択肢は出てきますけど、現状低価格帯では「ASUS Chromebook C101PA」がおすすめです。

というような感じで長くなりましたけど、ようは私はChromebookが好きなんです(笑)
国内でももっとChromebook、Chromeboxが普及しますように!

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