[2018年版]ChromebookとChromeboxの自動更新ポリシー(サポート期間)のあれこれ

ChromeOS

みなさんこんばんは、へれん(@Helen_Tech)です。

Chromebookをこれから購入される方やChromebook初心者の方、あるいは古いChromebookを使っている方はそろそろ自動更新ポリシーに気をつけた方が良いかもしれません。
ということで、今回はChromebookとChromeboxのサポート期限ともいえる端末の自動更新ポリシーについてざっくりとですがまとめておこうと思います。

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自動更新ポリシー

この「自動更新ポリシー」は、GoogleがChromeOSを搭載する端末のセキュリティやソフトウェアの自動アップデートを保証しているもので、自動更新の有効期限が切れることで、Googleから自動でアップデートを提供されなくなります。

Google自動更新ポリシー

ここで重要なのは、ChromeOS端末には全て自動更新の有効期限が設定されているということ。
あまり変なことは言いたくないので控えますが、単純に新しい機種の方がより安心・安全・快適に使えるということですから仕方のないことかと思います。

Googleのヘルプによれば、

古いChromebookには古いハードウェア部品が使われており、こうした部品が原因で最終的に最新のアップデートを取得できなくなります。
5 年以上前の Chromebook をお使いの場合、次のようなメッセージが表示されることがあります。「今後このデバイスではソフトウェア アップデートは取得されません。引き続きこのパソコンをお使いいただくことは可能ですが、アップグレードすることをぜひご検討ください。」 このメッセージが表示された場合、Chromebook では以後ソフトウェアとセキュリティの自動アップデートは取得されません。

とされています。
ですので、これからChromebookを購入される方で気をつけて頂きたいことは、この自動更新の期限がいつまでなのかということです。

なお期限については、上記のヘルプ内、あるいはGoogleの自動更新ポリシーのなかで、自動更新の有効期限はハードウェアプラットフォーム発売日の6年半以降となっています。ちょっとわかりにくいですよね。
さらに困ることは、海外で発売されたとしても日本での販売はそれより遅れることも少なくないので、海外で発売された時点では○年○ヶ月期限があるけれど、日本に来たらそれより短いということが有り得ます。
そのため日本で発売されるモデルが常に最新のモデルとは限らないということも念頭に置く必要があります。

なんだか難しくしちゃいましたけど、要は多少高くなってしまってもOSのサポート期限のため新しいモデルを買うほうが良いということ。
そしてちゃんと各メーカーごとの自動更新の有効期限をGoogleが発表しています。

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各メーカーの製品と有効期限

日本国内でそれなりに流通しているだろうメーカーの製品を有効期限順にソートしています。
各メーカーごとで見たい方は、Googleの自動更新ポリシーのヘルプにあるGoogle認定Chromeデバイスの欄をご覧ください。

ちなみに2018/07/03時点におけるGoogle公式掲載の自動更新有効期限です。

 

メーカー製品名有効期限
GoogleCr-482015 年 12 月
SamsungChromebook Series 52016 年 06 月
AcerAC7002016 年 08 月
SamsungChromebook Series 5 5502017 年 05 月
AcerC7 Chromebook2017 年 10 月
HPPavilion Chromebook 142018 年 02 月
LenovoThinkpad X131e Chromebook2018 年 02 月
SamsungChromebox Series 32018 年 03 月
GoogleChromebook Pixel2018 年 04 月
SamsungChromebook – XE3032018 年 07 月
HPChromebook 11 G12018 年 10 月
AcerChromebook 11(C720、C720P)2018 年 11 月
HPChromebook 142018 年 11 月
DELLChromebook 112019 年 01 月
東芝(Toshiba)Chromebook2019 年 01 月
ASUSChromebox CN602019 年 03 月
ASUSChromebook C2002019 年 05 月
HPChromebook 11 G22019 年 05 月
LenovoN20 Chromebook2019 年 05 月
SamsungChromebook 2 11″2019 年 05 月
SamsungChromebook 2 13″2019 年 05 月
HPChromebox G12019 年 06 月
LenovoThinkPad 11e Chromebook2019 年 06 月
AcerChromebook 11(C730、C730E)2019 年 08 月
AcerChromebox2019 年 08 月
ASUSChromebook C3002019 年 08 月
AcerChromebook 13(CB5-311)2019 年 09 月
DELLChromebox2019 年 09 月
東芝(Toshiba)Chromebook 22019 年 09 月
HPChromebook 11 G32019 年 10 月
HPChromebook 14 G32019 年 10 月
SamsungChromebook 2 11″ – XE500C122019 年 10 月
AcerChromebook 11(C740)2020 年 02 月
DELLChromebook 11(3120)2020 年 02 月
GoogleChromebook Pixel(2015)2020 年 03 月
LenovoN21 Chromebook2020 年 03 月
AcerChromebook 15(CB5-571、C910)2020 年 04 月
AcerChromebook 15(CB3-531)2020 年 04 月
AcerChromebox CXI22020 年 05 月
ASUSChromebook C201PA2020 年 05 月
HPChromebook 11 G4 / G4 EE2020 年 05 月
LenovoThinkCentre Chromebox2020 年 06 月
ASUSChromebook Flip C100PA2020 年 07 月
AcerChromebase2020 年 08 月
DELLChromebook 13(7310)2020 年 09 月
Lenovo100S Chromebook2020 年 09 月
東芝(Toshiba)Chromebook 2(2015 Edition)2020 年 09 月
ASUSChromebox CN622020 年 10 月
ASUSChromebit CS102020 年 11 月
AcerChromebook R11(CB5-132T、C738T)2020 年 12 月
SamsungChromebook 32020 年 12 月
AcerChromebook 11(CB3-131、C735)2021 年 01 月
ASUSChromebook C202SA2021 年 02 月
LenovoN22 Chromebook2021 年 02 月
LenovoN23 Chromebook2021 年 02 月
LenovoN42 Chromebook2021 年 02 月
AcerChromebook 14(CB3-431)2021 年 03 月
LenovoThinkPad 11e 3rd Gen Chromebook2021 年 03 月
AcerChromebase 242021 年 04 月
ASUSChromebook C300SA / C301SA2021 年 04 月
HPChromebook 11 G52021 年 07 月
AcerChromebook 15(CB3-532)2021 年 08 月
AcerChromebook R13(CB5-312T)2021 年 09 月
HPChromebook 14 G42021 年 09 月
AcerChromebook 11 N7(C731、C731T)2022 年 01 月
HPChromebook 11 G5 EE2022 年 01 月
DELLChromebook 11(3180)2022 年 02 月
DELLChromebook 11 Convertible(3189)2022 年 02 月
LenovoFlex 11 Chromebook2022 年 03 月
LenovoN23 Yoga Chromebook2022 年 03 月
AcerChromebook 11(C771、C771T)2022 年 11 月
AcerChromebook 14 for Work(CP5-471)2022 年 11 月
ASUSChromebook Flip C3022022 年 11 月
DELLChromebook 13(3380)2022 年 11 月
HPChromebook 13 G12022 年 11 月
LenovoThinkPad 132022 年 11 月
SamsungChromebook Pro2022 年 11 月
ASUSChromebook Flip C101PA2023 年 08 月
SamsungChromebook Plus2023 年 08 月
AcerChromebook 15(CB515-1H、CB515-1HT)2023 年 11 月
AcerChromebook Spin 11(R751T)2023 年 11 月
ASUSChromebook Flip C2132023 年 11 月
HPChromebook x360 11 G1 EE2023 年 11 月
LenovoThinkPad 11e 4th Gen Chromebook2023 年 11 月
GoogleGoogle Pixelbook2024 年 05 月

こんな感じです。
すでにサポートが終了しているものは(テキトーな)打ち消し線いれておきました。
日本での購入報告がちらほら出だしたChromebookも今年後半から来年にかけて期限終了のものがいくつかあります。
しかし最近になって広まっている機種は、まだ2〜3年は持ちそうなのでほとんどの方は心配することはないかと思います。
(ちなみに私の持っているCB3-131やR13、C101PAも2〜3年戦えそうです)

とは言っても安心して頂きたいのは、自動更新が止まるイコール使えなくなるというワケではないということです。またGoogleヘルプにもありますが、製品自体の販売終了しても自動更新の有効期限が残っているものはしっかり更新を受け取ることができるのでこれもご安心ください。

また自動更新の有効期限が切れたとしてもしばらく手動でのアップデートを続けることができるようですが、最終的には更新を受け取ることができなくなります。

有効期限が切れることで自動アップデートができなくなるリスク、最終的には最新バージョンにできないということは脆弱性の修正やアプリが更新されないことによるセキュリティ上の問題が発生する可能性が上がるので、この点には注意が必要です。
できることなら有効期限が切れたら新しい機種に買い替えた方が無難かと思います。引き継ぎも簡単にできるのがChromebook&Chromeboxの良いところです。

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ということでまとめ

結局のところChromeOSに限らず、WindowsやMacOSであっても端末・OSのサポート期限というのは必ず存在しますから何も特別なことではありません。
あまり気にならないだけであって、あえてこのような自動更新の期限を設定することでセキュリティ面なりに気をつけることができればそれはそれで良いのかなあと思ったりします。

また、現時点ではこのような内容になっていますが、今後の状況次第でどんどん変化していくことも予想されます。
ですので、都度情報を確認しつつ当ブログでご紹介していければと考えております。

毎度のごとくざっくりとまとめていきますが、これからChromebookやChormeboxを購入される方のお役に立てば幸いです。