ChromebookでWindows10が動かせる「Campfire」という機能。対応するモデルは限られそうだけど…。

ChromeOS

みなさんこんにちは、へれん(@Helen_Tech)です。

さてさて、ChromebookやChromeboxなどの「ChromeOS」搭載の端末でLinuxアプリが起動できるようになる「Crostini」プロジェクトが開始されてしばらく経ちました。少しずつ対応端末は増えているものの、未だ一部にとどまっています。

そのような状況の中、ChromeOSでWindows10をデュアルブートさせる「Campfire」というプロジェクトが進行しているという話があります。

実は以前から、PixelbookでWindows10を起動させるという実験的なことをMicrosoftと協力して行っているというウワサはありましたが、今回のウワサはその裏付けと、Pixelbookに限らず他のハイスペックなChromebook、Chromeboxでも起動が可能になるという話です。

ChromeOSでは、「AltOS」といってChromeOS上でLinuxなど他のOSを動かす機能が開発されているという話題も以前ありました。

ただ現時点では、これらの機能もかなり限定的かつ実験的なもののようで、実際にどうなるかわかりませんが、今後のChromeOSでは機能的に多くのことが実行可能になるという期待があります。

正直なところ、ChromeOSの良さというのはいろんな意味での「軽さ」だと思いますが、時にはより高度なことも必要なシーンは少なくありません。そこでWindowsなりLinuxなりを動かしてChromeOS端末1台で解決できるとなれば便利ですからね。

しかし海外メディアなどでも思うところは同じで、あくまでChromebookなりのスペックがベースにあるわけなので性能面で端末限られること、何よりもストレージ容量の問題が大きいということが挙げられています。

仮にデュアルブートとなれば、Windows10をインストールする必要がありますから、ChromeOSと合わせて最低でも64GB以上のストレージがなければ無理そうです。またCPUもIntel製でなければ厳しそうなイメージがありますから、まだまだ限定的な感じがあります。

となると、現時点でリリースされている機種の中で可能性があるものを上げると以下のようになります。

  • Google Pixelbook
  • ASUS Chromebook C302CA
  • Acer Chromebook Spin 13(上位)
  • Acer Chromebook Spin 15(上位)
  • HP Chromebook X2 (m3上位 / i5)

またこれらだけでなく、実際には上位モデルとしてストレージ容量が増えているものもありましたが、なんとなくこの辺から対応はじめるんじゃないかなという予想も踏まえてまとめましたので、抜けがあることはご了承くださいませ。

と言いますのも、Linuxアプリの対応が始まっているのが早かったor最初からという機種を中心に書いています。ただSamsungのChromebookProって64GBなかった気が?

あくまで現時点での予想なのであしからず。

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まとめ

間違いなく「Campfire」という機能が広まれば、Chromebookの活用の幅も広がっていくと思いますが、同時に価格が上がるということだけは避けてほしいなあと思います。

ストレージ容量やCPU性能が上がるにつれ、当然ながら価格も上がります。となると最初からWindows搭載機種を…のような論調になってしまうので、このあたりはうまくやっていって欲しいなぁという感じ。

現状のLinuxアプリの起動と同じく、必要な人には使えるよ程度であるのが便利でいいと思うんですけどね。

が、その前に既存ChromeboxのAndroidアプリ対応やARM系CPUのChromebookでのLinuxアプリ対応などやること多いんですから、そっちから対応していって欲しいものです。

とはいえ「Campfire」楽しみですね!