【2019年版】日本で正規購入できるChromebookとChromeboxのオススメを紹介していく!

Google Chromebooks ChromeOS

2018年の中頃にも同じような記事をまとめていますが、あれから日本でも新しい機種も増えたおかげで選択肢に幅が出てきました。

そこで今回は、ChromebookとChromeboxそれぞれについて、メーカーや家電量販店などから日本正規品の購入ができるものを紹介していこうと思います。

ただ、海外と比べて参入メーカーも限られていることやモデルにも限りがあるため、昨年から引き続きオススメせざるを得ない機種もあること、ご了承ください。

また、Chromebookの購入に際して気をつけて頂きたいのは、「自動更新ポリシーの期限」がいつまであるかということです。

この「自動更新ポリシーの期限」とは、GoogleがOSのアップデートを保証している期間で、日本で発売された機種は大体5年ほどが目安となっています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

Chromebookに詳しくないメディアでは、このポリシーの期限について言及せず、安価だからという理由でオススメしているところも少なくありません。

ですので、しっかりと理解している方以外は、多少高くなってしまっても新しいモデルを購入する方がより安全であるということを念頭に置いて頂ければと思います。

ということで、私がおすすめのChromebookを紹介していきます。

2019/04/25:「ASUS Chromebook C434」を追加
2019/04/02:「DELL Chromebook 3100」を追加
2019/03/01:「Lenovo 500e Chromebook」を2019年モデルに変更

やっぱり今回も独断と偏見ですので、お許しを。

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Chromebookのおすすめ6選

正直、現在日本国内で参入している限られたメーカーでもリリースの幅に差が出ているため、どうしても偏りがちになってしまいます。

こればかりは仕方ないことだと思って頂ければ幸いです。

ASUS Chromebook Flip C434TA

ASUS-Chromebook-Flip-C434_3

これを待っていた、と言わんばかりにバランスの取れたハイスペックな14インチChromebookです。

asus chromebook c434 spec

14インチながら13インチクラスのサイズと第8世代のCore m3-8100Yと8GBRAMを搭載したハイスペックモデル。

一般ユーザーから法人、教育機関等であっても多くの作業をこなすことができる万能モデルです。

同じASUSの「C302」と立ち位置としては被ってしまいますが、あちらはより軽量コンパクトですが純粋な性能面では一歩劣る感じです。

このあたりについては、すでにいくつかのモデルと比較した記事を書いていますので、気になる方はそちらをチェックしていただければと思います。

ただスペックが良いだけに、税込価格が9万円程度とお値段もそれなりにするというのがネックかもしれません。

しかし私個人としては、この「C434」ほどのスペックがあればChromebookとしては十分すぎるくらいに快適ですし、この1台でいろいろ完結させたい方や長くメインで使って行きたいという方にはオススメの1台だと思います。

もちろんリリースされたばかりなので、自動更新のポリシーも2025年6月までと現時点では最長です。

この他詳しくはASUS公式を御覧くださいませ。

ASUS Chromebook Flip C302CA

2019 best chromebook c302 image

昨年も紹介していますが、現在も国内正規購入できるChromebookとしてはハイスペックに位置しています。

12.5インチのフルHDディスプレイで、CPUは第6世代のm3-6Y30、RAMも4GBを搭載しています。とくにバッテリーは最長10時間で、重さも1.2kgと比較的軽量なのもポイントです。

スペックについては下記のとおり。

現在でも、海外では価格と性能のバランスが取れていると評判は根強く、これから購入を考えている方で、できる限りスペックの良いものを選びたい方は「C302CA」をオススメします。

なお、今回紹介するのは4GBRAMモデルですが、公式ショップには8GBRAMモデルもありますので、より快適な動作を求めるのであればそちらも選択肢として良いかと思います。

強いて残念なところを挙げるとすれば、純正スタイラスペンがないことと、グレア液晶であることくらいでしょうか。

また国内価格は7万円前後と、ややお高め設定なのもネックかな。
(前述の8GBRAMモデルだと8万ちょっと…)

しかし、国内正規品であるため修理保証などもありますし、Chrome OSの自動更新ポリシー(サポート期限)も2022年11月までありますので、これからじっくりChromebookと付き合っていきたいという方には良いかと思います。

ASUS Chromebook Flip C101PA

2019 best chromebook c101 image

こちらも昨年から続く紹介になりますので簡単に。

10.1インチに重さ約900gという軽量・コンパクトを体現したChromebookです。
バッテリー駆動時間も最長9時間と長く、持ち運んで使うことに関しては他のChromebookより優れていると言えます。

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ただ、ディスプレイの解像度が1,280×800とやや控えめなのが難点ですが、IPS方式を採用しているので見づらいということはありません。

スペックについては下記のとおり。

私も購入時とその後のレビューでも書いていますが、基本的なブラウンジングやメール、動画、文章作成などは問題なくこなせるスペックです。

関連ASUSの「Chromebook Flip C101PA」を購入したのでレビューする!

さすがにコンパクトさゆえに効率が落ちる作業もありますが、基本的に持ち出してちょこっと作業するという程度であれば大丈夫だと思います。

価格も4万円ほどで購入できるため、比較的入手のしやすい機種でもあります。

なにより人気機種なので、様々なブロガーさんがレビューを書いるので情報収集がしやすいのもメリットだと思います。気になる方は他メディアも参考にしてみてください。

ちなみに自動更新ポリシーは2023年8月までありますので、まだまだ安心です。

ASUS Chromebook C223 / C423

2019 best chromebook c223 c423 image

ご覧のとおり、と言いますか型番からもこの2台は兄弟機となっています。
実際にはもう1モデルあるのですが、国内での販売はしないっぽいので割愛。

まずスペックについて紹介しておきます。

Chromebook 12
C223NA
Chromebook 14
C423NA
ディスプレイ11.6インチ
1,366 × 768
ノングレア
14インチ
1,920 × 1,080
ノングレア
CPUCeleron N3350
1.1-2.4GHz(2core)
RAM4GB
内部ストレージ32GB eMMC
外部ストレージmicroSD
ポートUSB-C ×2
USB3.0 ×1
イヤホンジャック
USB-C ×2
USB3.0 ×2
イヤホンジャック
バッテリー最大11.3時間約10時間
サイズ幅286 x 奥行199
x 厚み17.25 mm
幅322.6 × 奥行228
× 厚み16.1mm
重さ999g1.25kg
価格35,000円(税抜)42,800円(税抜)

基本的な構成は同じで、ディスプレイがそれぞれ11.6インチのHD解像度、14インチのフルHD解像度となっています。
なお、いずれもノングレアタイプでタッチ操作には対応していませんので、タブレットモードを利用できません。

ここでどちらを選ぶかの指標としては、やはり画面の大きさと解像度に尽きると思います。

「C423」は、13インチクラスのノートパソコンとさほど変わらない大きさで14インチのフルHD解像度ディスプレイですので、できるだけ作業領域を広げたい方は「C423」が良いと思います。

対して、HD解像度だけどできる限りコンパクトかつそれなりに作業も考えている方は、「C223」を選択する方が持ち運びもラクかと思います。

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ちなみに「C223」については、私も海外モデルを購入していますので、詳細に興味のある方はそちらもご覧くださいませ。

関連海外版のASUS「Chromebook 12 C223」を購入したのでレビューする!

ただ唯一の懸念は、ディスプレイのクオリティです。
上記のレビューでも書いていますが、どうもノングレアであることが悪影響を与えている気がしないでもない…。

とは言っても、現状安価で購入のできる11インチと14インチChromebookなので、選択肢としては悪くないはずです。

Acer Chromebook Spin 11

2019 best chromebook spin11

お次はAcerからの1台で、こちらも昨年から引き続いて紹介しています。

これは仕方ないことだとは思うんですが、ASUSに比べて型番がややこしくて、新しい機種なのか古い機種なのか、混乱しちゃうんですよね。

今回オススメしているのは、昨年に日本国内で発表のあった「Chromebook Spin11 R751T」シリーズです。

スペックについては下記のとおり。

「Spin 11」は、米国軍基準のMIL-STD 810Gに準拠した耐久性と堅牢性を備え、排水機構を備えた防滴キーボード仕様となっていて、最大330mlの水をこぼしても壊れないよう設計されているため、作業現場や教室などで使うことを想定している機種となっています。

11インチChromebookとしてはスタンダードとも言える構成で、上位モデルはWacom製スタイラスに対応していますので、要不要と予算に合わせて選択できるのも良いところかと思います。

ただ11インチの割に1.4kgと重めなので、堅牢性と引き換えに持ち運び時の煩わしさを取るかどうかがキモかと思います。

家電量販店などでも取扱がありますので、参考まで。

なお自動更新ポリシーは、2023年8月まで対応しています。

Lenovo 500e Chromebook  (2019年モデル)

2019年2月26日にCPU周りをアップデートとした、国内文教向けの2019年モデルが新しくリリースされたので、スペック等を新しくしてあります。

関連レノボが国内向け「500e Chromebook」と「300e Chromebook」の2019年モデルを発売

先ほど紹介した「Acer Spin 11」と同様に、米軍規格MIL-STD 810G準拠の堅牢性と防滴キーボードを備えています。

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またスタイラスペンが付属しているのもポイントで、しかも本体に収納するタイプのものなのも良いところです。

ただ相変わらず購入ルートについて限られているのが難点。
2019年モデルはまだ個人向けに販売を開始していないようで、公式に問い合わせるほかなさそうです。

スペックについては下記のとおり。

Lenovo 500e chromebook 2019 spec

2019年モデルになったことで、国内で販売されている11インチクラスのChromebookの中ではスペックは高めに設定されています。

国内外問わずの性能で言えば、Chromebookとしてはスタンダードより僅かに良い程度ですが、「500e Chromebook」は引き続き専用の内蔵式スタイラスペンもついていますし、タブレットモードを利用してスタイラスペンを使いたいという方には選択肢としてアリだと思います。

あとは入手がもう少ししやすければ…というところでしょう。

なお2018年モデルの自動更新ポリシーは2023年11月まで、2019年モデルについてはまだ公開されていませんが、おそらく2024年1月頃になるかと思われます。

DELL New Chromebook 3100 for Education

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2019年4月1日に日本国内で教育機関向けに発表されたDELLのChromebookです。

同じタイミングで3種類発表されていますが、スペック等々を考慮して個人的におすすめできそうな1台はこの「Chromebook 3100」かと思ったのでピックアップしました。

スペックは下記のような感じ。

Chromebook 3100
ディスプレイ11.6インチ
1,366×760
タッチ対応/非対応あり
CPUCeleron N4000
RAM4GB
内部ストレージ16GB eMMC
32GB eMMC
外部ストレージmicroSD
インターフェースUSB Type-C ×2
USB-A(3.1) ×2
ヘッドホン
バッテリー最大14時間
その他MIL-STD 810G 準拠
10,000回落下テスト
防滴キーボード
サイズ幅303.9 × 奥行207.9 × 厚み20.8mm
重さ1.29kg
価格タッチ非対応16GB:47,980円
タッチ対応32GB:52,980円

性能面からみると、「Acer Spin11 R751T」と「Lenovo 500e」の中間くらいの立ち位置かと思います。

違いは、スタイラスペンに対応していないことと、コンバーチブルではない(タブレットにならない)クラムシェルタイプのChromebookで、本当にスタンダードな感じの機種となっています。

なおタッチ操作には対応しますが、32GBストレージの上位モデルでないと対応しない点に注意です。

堅牢性能を重視しているのは先の2台と同じですが、わずかに軽いというメリットもあるので、教育現場であれば落下の心配などがある小学校など低年齢層の教室で使っても安心ですし、移動教室で持ち運ぶ、理科とか濡れる可能性がある授業でもそれなりに安心というのもポイントかと思います。

現時点では法人向けとしてリリースされていますが、たぶん個人でも行けると思いますので、お子様に向けた1台などとしても良いかもしれません。

詳しくはDELLの公式サイトをご覧ください。

ちなみに同時に発表された2機種について興味のある方は、記事でまとめていますのでそちらをご覧いただければと思います。

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Chromeboxのオススメは2つ!

ではChromeboxのオススメを2つ紹介していきます。

と、言っても現状で国内正規品かつ最新モデルがこの2つしかないうえに、ASUSのChromeboxはまだ個人で正規購入はできないみたいです…トホホ。

ASUS Chromebox 3 N017U

ASUSがリリースした新型「Chromebox 3」のCeleronモデルとi3モデルはどっちがお買い得?

パッと見た感じ、前機種となる「Chromebox 2 CN62」と変化はありませんが、USB-Cポートが追加されたり、外装の表面加工が変わっていたりと違いは随所に見られます。

海外では採用されるCPUが第8世代のCeleron、Core i3、i5、i7とありますが、国内ではこのうちCeleronモデルのみ販売となっています。

個人的にはCeleronモデルで十分かなと思ってますので、メーカー側も良い選択だったかなと感じたり。

関連ASUSがリリースした新型「Chromebox 3」のCeleronモデルとi3モデルはどっちがお買い得?

参考までに以前まとめた記事を紹介しておきますが、海外モデルでの話ですので価格などに差があります。
しかし価格があがるにつれて、結局は上位モデルを選択することが難しく(予算・スペック・OS的に)なると思うので、やっぱりCeleronモデルがちょうど良いかな。

スペックについては下記のとおり。

2019 best chromebox 3 spec

前モデルからするとCPU性能向上もそうですが、USB-Cポート(USB Powe Deliveryサポート)が搭載されたおかげで、使い回しがしやすくなっています。

当然ながらHDMI出力もできるので、簡単にデュアルディスプレイがし易いのも良いところですね。

Chromebookはすでに持っていたり、デスクトップのChromeOSに興味のある方であれば、比較的安価に購入ができる「ASUS Chromebox 3」を選ぶのも悪くないと思います。

ただこれ、2019/01/01現在ではまだ公式ショップで販売していないようなので、法人向けではすでに販売されているが個人ではまだということだと思います。

前モデルの「Chromebox 2 CN62/G097U」も同じような展開だったと記憶しているので、個人で公式から購入するにはしばし待つしかないようですね。

自動更新ポリシーは。2024年4月まで有効です。

Acer Chromebox CIX3-F38P

こちらはAcerがリリースした第8世代のCore i3を採用したハイスペック寄りの「Chromebox CXI3-F38P」というChromeboxです。

海外ではASUS同様にCeleron、Core i3、i5、i7とリリースされていますが、国内ではi3モデルのみの販売となっています。

価格を抑えてコストパフォーマンス重視がASUS、ハイスペック寄りを選ぶならAcerという感じで良いと思います。

ちなみに海外では型番が微妙に異なっていますが、下記シリーズと同じものですので輸入を考える方の参考に。

  • CXI3-4GKM
  • CXI3-I38GKM (これが日本向け「F38P」)
  • CXI3-I58GKM
  • CXI3-I716GKM

今回、国内で販売されるi3モデルのスペックは下記のとおり。

2019 best chromebox cxi3 spec

ASUSの「Chromebox 3」とほぼ同じような構成ですが、やはりCPUが第8世代Core i3-8130Uを採用しているところがポイントとなります。

その影響で、価格がやや高め設定の7万円台となっていますが、これまでの国内価格からすればまあそんなもんで買えるならまだマシか…という印象です。

ただ国内正規品に限っていうと、スペック的にはChromebookよりもハイスペックな機種に間違いはないので、すでにディスプレイを持っていて、Chromebookよりも据え置きとして使いたい、できればハイスペが良いと考える方には、コレが一番の選択肢になると思います。

それに現時点(2019/01/01)では、家電量販店で購入することが可能になっているので、入手がし易いというところもポイントになりそうです。

ちなみに自動更新ポリシーはASUS同様2024年6月まで有効となっています。

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まとめ

ということで、ざっくりと2019年はじめのChromebookとChromeboxのおすすめをまとめてみました。

やっぱり国内正規品に限って言うと、ASUSのリリースペースも早いのでどうしても偏ってしまいます。

出来る限り分散させようと思いましたが、ご覧のとおりですね。

本来であれば、国内でも人気の「C213NA」や個人的におすすめの「Acer Chromebook Tab 10」も挙げたいところでしたが、入手のし易さやレビューの多さ、スペック、使い勝手を考慮すると今回の機種数くらいがちょうど良いかな…と思った次第です。

今回紹介したChromebookをざっくりまとめれば、

  • 万能型ハイスペックなら「ASUS C302CA」
  • 大きいディスプレイでバランス型の「ASUS C423」
  • 小さいディスプレイでバランス型の「ASUS C223」
  • 小さく軽量、持ち運び特化の「ASUS C101PA」
  • スタイラスペンの使用頻度が高ければ「Lenovo 500e」
  • 子どもに持たせたり学校で使うなら「Dell 3100」

Chromeboxであれば、

  • 価格を抑えたバランス型の「ASUS Chromebox 3」
  • ハイスペックな「Acer Chromebox CXI3」

というような感じでしょうか。

並行輸入品を含めれば、さらに幅が広がりますがややこしくなるだけなので、この辺にとどめておこうと思います。

まだまだ知名度の低いChromebookとChromeboxですが、今後何かの機会に興味を持ってくれる方がいれば、参考になれば幸いです。

今後も新しい機種が国内でリリースされれば、追記して行く予定です。

個人的には「ASUS Chromebook C423」が一番バランス良くて好みなんですが、サイズが大きいので合わなければ「C302」かな。

サブ機として持ち運びたいのであれば「C101」です。

ここから下は追記に関する管理人のコメントです。
追加・除外した理由などをちょこちょこと書いていますので、興味のある方はどうぞ。

2019/01/31 追記

昨日、AcerからCeleron 3865Uを搭載する「CXI3-A14N」が法人・文教向けに発売となりました。スペック的にはASUSの「Chromebox 3 N017U」と大差はなく、ポート類についてAcerに部がある程度となっています。

関連AcerがCeleronモデルの「Chromebox CXI3-A14N」も法人・文教向けに発売するようです。

価格についてもはっきりした点はなく、追記時点では一般販売はされていない(量販店・公式にて)ようでしたので、入手性を考えるとCeleronモデルについてはAcer、ASUSとも現時点ではどっちもどっちというところです。