4Kの「Lenovo Yoga Chromebook C630」にCore i7と16GBRAM搭載モデルが出るかも

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先日から続けてLenovoのChromebookについてお伝えしていますが、さらに海外では4Kディスプレイ採用の「Lenovo Yoga Chromebook C630」に、Core i7-8550Uと16GBRAMを搭載するモデルが追加される予定であることを報じています。

もともと、「Lenovo Yoga Chromebook C630」にはフルHDモデルと4Kモデルがありましたが、いずれもCore i5-8250Uと8GBRAMを搭載するモデルのみとなっていました。
※一応、カタログ上はCore i3モデルもあるようです。

そして今回、さらにハイスペックモデルとしての地位を確立するためか、4KモデルのみにCore i7と16GBRAM搭載モデルを追加してきたというところです。

基本的なCPUとRAM以外に大きな変更点はありませんが、改めてスペックをまとめておきます。

目次

「Lenovo Yoga Chromebook C630」のスペック

Lenovo
Yoga Chromebook C630
ディスプレイ 15.6インチ IPS
3,840 × 2,160
タッチスクリーン
CPU Core i7-8550U
1.8-4.0GHz
RAM 16GB
内部ストレージ 128GB eMMC
外部ストレージ microSD
ポート USB-C ×2
USB3.0 ×1
イヤホンジャック
バッテリー 最大9時間
サイズ 幅361.5 × 奥行248.85
× 厚み17.8 mm
重さ 1.9kg

スペックについてはこのようになっています。

ご覧のとおり、筐体含めCore i5モデルと共通していますので、目新しさという意味ではあまりないかもしれません。

しかし、これまで第8世代UシリーズのCore i7を搭載するChromeboxはあったものの、Chromebookはこれが初めてとなりますし、さらに4Kディスプレイですので、飛び抜けてハイスペックなChromebookが欲しい方には素晴らしいモデルかと思います。

ただ価格について現時点ではっきりしていないものの、4KのCore i5モデルが999ドルからスタートしたことを考えると、少なくとも1000ドルを超えてくることが予想されます。

よくありがちな値段だと1299ドルとか、そういう区切りになりそうではありますが、Lenovoは公式クーポン割引が存在しますので、うまく1200ドル以内に収まることができればより現実的なところになりそうです。

とは言っても、全てのユーザーにここまで必要なわけではないため、使う層も限られてしまうと思いますが、Chromebookのハイスペックモデルに魅力を感じる方にとっては、選択肢として面白いんじゃないでしょうか。

正式発表のタイミングはまだわかっていませんが、自動更新ポリシーの期限が2025年8月となっているようなので、近いうちに動きがあると思われます。

なお、公式のサポートリストを見た限り20カ国で販売されるようですが、日本は含まれていませんでした。残念。

ですので、もし今後購入する場合には、米国から輸入するのがベストになりそうです。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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