ViewSonic NMP660 Chromebox が4月にリリース。スペックをまとめておく

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このところTwitterでも呟いていたりしますが、Chromeboxが欲しいです。
とは言ってもなかなか気に入るものが出てこない。
特に日本国内での正規販売は絶望的といっていいほど・・・。

仕方なしに海外サイトを見て回っている中で、ちょっとだけ気になったChromeboxがあったので書いておきたいと思います。
これは欲しいとかってことじゃなくて、本当にただ気になっただけなので(笑)

ということで、ViewSonicが4月にリリース予定の「NMP660 Chromebox」についてまとめていきたいと思います。

目次

ところでViewSonicとは

そう、このメーカーもあまり馴染みのない方がいらっしゃるかも。
簡単な説明がPC Watch様に掲載されていたので引用させて頂きます。

1987年にカリフォルニアで設立され、2018年に創立30周年を迎えた米国のディスプレイメーカー、ViewSonic。日本市場にはCRTモニター時代に参入したが、その後撤退。しかし、2015年より再参入を果たし、2017年からは幅広い製品ラインナップを揃え、新体制で再スタートを切っている。

ということです。
海外ではPOSからキオスク、小売、教育業界まで幅広くデジタルサイネージソリューションを提供しているんだとか。割とAmazon.comではディスプレイを多くみますね。
低価格帯で質も悪くなく、評価としてはまずまずのようです。

そして今回、そんなViewSonicがChromeboxをリリースするという話なんですね。
ではまずスペックから。

ViewSonic NMP660 Chromebox

 NMP660
OSChrome OS
CPUCeleron 3865U
1.8GHz(2core)
RAM4GB
内部ストレージ32GB
外部ストレージmicroSD
インターフェイスUSB-C ×1
USB3.0 ×2
USB 2.0 ×3
HDMI ×1
イヤホンジャック
Ethernet ×1
価格$349.99(約38,000円)

スペックについてはこんな感じです。
Chromeboxとしては平均的なスペックではあるんですが、如何せんお値段が高めですよね。
海外においては同価格でASUSのCore i3搭載モデルがあったりしますから、ちょっと選択肢としては厳しいかも。
ただ企業体でのソリューションの一つとして提案するために存在するのであればそんなもんかな。

ということで、ざっくり紹介してしまいましたがこんな感じのChromeboxです。
日本で流通しているChromeboxと似たような雰囲気ですから、普及するのは大変そう。
もちろん日本ではViewSonicのChromeboxって出そうにないですけど。
今後に期待というところでしょうか。

一応、ViewSonicのディスプレイはAmazonでも購入が可能です。
ViewSonic ディスプレイ@Amazon.co.jp

参考元:
ViewSonic NMP660 Chromebox 公式(英語)

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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