2016年にGoogleのAndroidスマートフォン「Pixel」がリリースされて以来、ほとんどのモデルが似たようなデザインを採用してきました。
しかし今回リークされたレンダリング画像を見ると、「Google Pixel 6」にはこれまでとは違う新しいデザインが採用される可能性があります。
有名リーカーのJon Prosser氏のレンダリングでは、Pixel 6の背面上部には、水平に配置されたカメラと、その上には小さなカラーラベルがあります。


背面カバー自体は、ガラス素材のようなデザインが採用されているようにも見えます。
またディスプレイはパンチホールが中央に配置されたデザインとなっています。


背面のデザインからも察することができますが、Pixel 6には画面下内蔵式指紋センサが搭載される可能性があるようです。
いくつかの情報からデザインに関してはかなり正確であるとしていますが、カラーについてはいくつかの情報があるようで、これが正しいとは言えないようです。
しかし、GoogleはPixel 6でこれまでとは違うアプローチを採る可能性があるため、デザインがこれまでのPixelシリーズと大きく変わることが期待されます。
ちなみに「Pixel 6」だけでなく大型の「Pixel 6 Pro」もリリースする計画があり、こちらはトリプルカメラ仕様となる可能性があります。
さらに自社設計の独自チップセットWhitechapelを採用することも期待されますので、ようやくGoogleらしさというか個性が光るスマートフォンとなりそうです。
Source: XDA, YouTube