今年の後半にリリースが期待されているGoogleの次期フラッグシップモデル「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」ですが、本体のデザインだけでなくスペックについてもようやくリークされました。
今回もリークですので、正式リリースでは変更される可能性はありますが、Google初の独自チップを備えたスマートフォンになることが過去のリークからも示されています。
今回リークされた「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」のスペックは以下のとおりです。
Pixel 6
- 6.4インチ AMOLED
- Google独自プロセッサ
- 8GBRAM
- 128GB / 256GB ストレージ
- リアカメラ 50MP(広角)+12MP(超広角)
- フロントカメラ 8MP
- 4,616mAh バッテリー
- Android 12
Pixel 6 Pro
- 6.71インチ プラスチックOLED
- Google独自プロセッサ
- 12GBRAM
- 128GB / 256GB / 512GB ストレージ
- リアカメラ 50MP(広角)+48MP(望遠)+12MP(超広角)
- フロントカメラ 12MP
- 5,000mAh バッテリー
- Android 12
これまでのPixelシリーズから大きく違う点はデザインだけでなく、リアカメラが大きくアップデートする可能性があることです。
これまで12MPのメインカメラを使い続けていましたが、リークでは50MPのメインカメラと12MPの超広角カメラ、「Pixel 6 Pro」には48MPの望遠カメラが搭載されるため、これまで以上に優れた撮影ができることが期待できます。
独自プロセッサを採用することで全体的な性能の向上も期待でき、「Pixel 6」が8GBRAMと2つのストレージ、「Pixel 6 Pro」が12GBRAMと最大512GBストレージから選ぶことができるようになりました。
Googleのスマートフォンとしては初めて8GBRAMと128GBストレージを超えたモデルになります。
また公式には未確認とされていますが、「Pixel 6」シリーズは5年間のソフトウェアアップデートをサポートする可能性があることも伝えられています。
AndroidスマートフォンはAppleのiPhoneと比べてサポートが短いことがよくネタにされていましたが、Googleが5年間のサポートを明らかにすることで良い方向に向かうかもしれません。
現状ではスペックを含め確定したものではありませんが、「Pixel 6」シリーズはスペック以外の面でも期待ができそうです。
ちなみに「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」のリリースは2021年10月頃とされています。
Source: FPT(Jon Prosser)