今年の5月に米国等で発売されている「LG Stylo 6」の後継機となる「LG Stylo 7」に関するCADベースのレンダリング画像がリークされました。
LGの「Stylo」シリーズは、低価格ながら本体収納式スタイラスペンが付属したAndroidスマートフォンで、日本国内でも「LG Q Stylus」などが販売されていました。
リークによって、「LG Stylo 7」にも本体収納式スタイラスペンをサポートと、本体側面(電源ボタン部分)に指紋センサが搭載していることがわかりました。

このデバイスは、6.8インチのパンチホールディスプレイとクアッド仕様のリアカメラを搭載しているようです。
CADデータからは、サイズが170.6mmx 77mm x 8.6mmになるとしています。
また、本体の左側にはSIMトレイ、ボリュームボタン、専用ボタン(Googleアシスタント)が配置され、右側には指紋センサ内蔵の電源ボタンが配置されます。
充電にはUSB-Cポート、イヤホンジャックも搭載されていますので、これまでのシリーズの傾向と合わせてもエントリーもしくはミッドレンジクラスのスマートフォンとなる可能性が高いです。
「LG Stylo 7」は、2021年に発売される予定となっているため、現時点ではほとんど情報はありませんが、現行の「Stylo 6」とは違ったデザインになる可能性がありそうですね。
このデザインと似たような、同じような立ち位置で本体収納式スタイラスペンを備えたスマートフォンと言えば、国内でも販売されているモトローラの「moto g pro」があります。
もし今後「LG Stylo」シリーズが日本でも販売されるとすれば、「moto g pro」に近いスペックか、もしかしたらそれよりも安価なモデルとなるかもしれません。
いずれにしても情報は限られていますので、引き続き情報を追っていきたいと思います。
Source: 91mobiles