今年の初めに「Motorola Edge+」によってハイエンド市場に再登場したモトローラですが、現在「Nio」と呼ばれる次期フラッグシップスマートフォンの開発に取り組んでいるようです。
さらに「Nio」の一部スペックについてもリークされており、Snapdragon 865を搭載したハイエンドデバイスとなっていますが、現行の「Motorola Edge+」から変更はないため、純粋な後継機種ということではないようです。
リークよれば、「Nio」は以下のようなスペックになる可能性があります。
OS | Android 11 |
ディスプレイ | 90Hzリフレッシュレート 2,520×1,080(21:9) |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 8GB |
内部ストレージ | 128GB |
リアカメラ | 64MPメイン 16MP超広角 2MP深度 |
フロントカメラ | 16MP+8MP |
現時点では、ディスプレイやデザインについての情報はありませんが、パンチホールを採用してデュアルフロントカメラを搭載すると伝えられています。
フロントカメラは16MPと8MPが搭載される予定で、リアカメラには64MPメイン、16MP広角、2MP深度となるようです。
現行の「Motorola Edge+」には、108MPの高解像度カメラが備わっていましたが、「Nio」には搭載されていないことから、ハイエンドでもお手頃価格寄りのデバイスとなる可能性が高そうです。
また構成について、8GBRAMと128GBだけでなく12GBRAMと256GBストレージがあるかもしれませんが、現状では不明です。
なお「Nio」という名称はコードネームのため、最終的な製品名ではないことに注意してください。
発売時期についても明らかではありませんが、情報の出方などからも2021年第1四半期に登場する可能性があります。
Source: TechnikNews