日本では「Motorola moto g pro」として販売されている本体収納式スタイラスペン付きのAndroidスマートフォン「moto g Stylus (2020)」ですが、その後継機となる「moto g Stylus (2021)」が米国Amazonにうっかり掲載されていたことがわかりました。
「moto g stylus (2021)」のスペックについては、過去にリークされていますが、Amazonの商品ページで見える範囲では、おそらくリークどおりの性能となっている可能性が高いです。
以下がリークと合わせた「moto g stylus (2021)」のスペック。
OS | Android 10 |
ディスプレイ | 6.81インチ 2,410 × 1,080 |
CPU | Snapdragon 675 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB / 128GB |
リアカメラ | 48MP 8MP 2MP 2MP |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 4,000mAh |
その他 | スタイラスペン 側面指紋センサ |
基本的な構成として、パンチホールディスプレイを採用したミドルレンジのスマートフォンとなっていて、リアにはクアッド仕様のカメラが搭載されています。
見たところ現行モデルからの大きな違いは、指紋センサが背面から側面(電源ボタン)へと移行したことと、リアカメラ周辺のデザインが変更されている点でしょうか。

別の画像ではイヤホンジャックも搭載されていますので、ミドルレンジスマホらしい仕上がりとなっているようです。
なお発売日について明らかとなっていませんが、Amazonで掲載されていた予定日が2020年11月19日となっていたことが報告されているため、デバイス自体はいつでもリリースできることが予想されます。
価格もAmazonでは341.89ドルとなっていて、現行モデルが299.99ドルであったことを考えるとやや高めに設定されているのが気になりますが、今後調整が入る可能性はあります。
Source: 9to5Google