先月末にモトローラの親会社となるLenovoの幹部が第3世代の「Motorola Razr」を開発していることを明らかにしましたが、今回はXDA Developersから一部のスペックがリークされました。
リークによれば「Motorola Razr 3」にはSnapdragon 8 Gen 1が搭載されており、事実ならモトローラが折りたたみスマートフォンでフラッグシップCPUを採用するのは初となります。
また、6GB/8GB/12GBのRAMと128GB/256GB/512GBのストレージを選択できるとしています。
さらに「Razr 3」には、120HzリフレッシュレートをサポートしたフルHD+、AMOLEDのメインディスプレイ(内側)と、外側のディスプレイ、UWBサポートもあると報告されています。
カメラについての情報はないようで、どのような構成になるかは不明です
今回の情報から、モトローラは折りたたみスマートフォンでもフラッグシップモデルとして「Motorola Razr 3」をリリースする可能性が期待できます。
なお、「Motorola Razr 3」はグローバルにリリースする計画があり、少なくとも中国とヨーロッパ、北米で発売されるとしています。
日本でも「Motorola Razr 5G」が発売されていますので、世界と同時ではなく遅れると予想されますが「Razr 3」も販売される可能性はあります。
Source : XDA Developers