Web版のGoogle Chatでリッチテキスト形式のメッセージが使用可能になります

Web版のGoogle Chatでリッチテキスト形式のメッセージが使用可能になりますGoogle Workspace

現在のGoogle Chatでは、マークダウン記法を利用して一部の文字装飾などの書式を使うことができますが、新しいアップデートによりリッチテキスト形式としてメッセージを編集できるようになります。

これによって、チャット内のメッセージ編集部分に太字や斜線、下線などの編集アイコンが登場し、簡単に書式を追加できるようになりました。

メッセージを入力するバーにある「A」アイコンを押すことで書式設定ツールバーが展開され、そこから追加したい書式を選び適用させるだけです。

またこれまでどおり標準のキーボードショートカットを利用してアクセスすることも可能となっています。

この変更は2022年1月20日から最大15日間で、全てのGoogle WorkspaceユーザーおよびG Suite Basic、Businessユーザーが利用可能となります。

機能の管理者コントロールはなく、デフォルトで機能がオンになります。