これまで何度もリークのあるGoogleのミッドレンジスマートフォン「Google Pixel 6a」が、今年の5月に開催予定のGoogle I/Oで発表される可能性があることがリーカーから報告されました。
「Pixel 4a」や「Pixel 5a」は予想より遅れて8月に発売されましたが、過去には「Pixel 3a」がGoogle I/Oで発表されているため低い可能性ではありません。なので、すでに想像できていた人もいると思います。
「Google Pixel 6a」の詳細については正式に明らかになっている情報はありませんが、リークによりいくつかの主要なスペックなどがわかっています。
デザインは「Pixel 6」シリーズに似たもので、OLEDを採用した6.2インチのパンチホールディスプレイ、画面下内蔵指紋センサを搭載していると言われています。
またCPUにはTensor GS101(Pixel 6シリーズと同様)を搭載していますが、リアカメラは「Pixel 5a」以前に採用されていた12.2MPのメインカメラ(Sony IMX363)を採用、ヘッドホンジャックがなくなることなどもわかっています。

この他にはまだわかっていませんが、少なくともミッドレンジのスマートフォンとして、抑えるべきところは抑えていることから価格もそれなりに低価格になる可能性が期待できます。
一方、別のリークによるとGoogleは5月に最初のPixelブランドスマートウォッチ(Pixel Watch?)も発表するという可能性もありますので、今後の情報に期待です。
ちなみに「Pixelbook」およびその新モデルについては、少なくとも2022年内に発表されることがないことをGoogleが公表していますので、これは期待しないほうが良いです。
Source : Android Police