昨年の9月末、Googleが新しいAndroidタブレット「Pixel Tablet(仮)」の開発に取り組んでいたことがわかる特許が登場しているため、何かしらの形でAndroidタブレットの開発が進んでいるのかもしれないという期待がありました。
そして今回、Googleは新しいAndroidタブレットに本格的に取り組んでいる(あるいは取り組みはじめた)可能性が高いと思われることとして、”Androidタブレットの開発に携わるメンバーの募集を開始“していることが9to5Googleの報告からわかりました。
また採用情報のなかでは、Androidタブレットを「コンピューティングの未来」と呼んでいて、おそらくGoogleはAppleの「iPad」の成功を羨んでいて、同じようなデバイスをリリースしたいと考えているようです。
ただし、さらに情報を見ていくとGoogleが独自のデバイスをリリースするわけではなく、各メーカーと協力してAndroidタブレットの製造をサポートすることに重点を置いているようです。
Googleから「Pixel Tablet」のような独自デバイスがリリースされることを期待していますが、現時点ではそれらしい開発情報はありません。
いまあるウワサは、Tensor搭載のChromebookが開発されていて2023年にリリースされるかもしれない(2022年内は出さないと公表されています)というものだけです。
とはいえ、その前に折りたたみスマートフォンの「Pixel Fold」改め「Pixel Notepad」が正式に発表されることも期待しています。
Source : 9to5Google, Google Careers