一昨年の10月に日本でも販売を開始しているマイクロソフトの「Surface Laptop Go」ですが、その後継機種の開発が進み、今年の前半にリリースされる可能性があることが報告されました。
コードネーム”Zuma”と名付けられたデバイスが「Surface Laptop Go 2」と呼ばれ、詳細はまだわかりませんが、インテル第10世代プロセッサから第11世代にアップデートされているとしています。
また価格帯について、ベースモデルは現行と同じく549ドルから購入できるようになると言われており、その他の構成と価格も同程度になると予想されます。
現行モデルの価格は以下のとおり。
- Core i5 / 4GBRAM / 64GB eMMC /指紋センサなし : 549ドル
- Core i5 / 8GBRAM / 128GB SSD / 指紋センサあり : 699ドル
- Core i5 / 8GBRAM / 256GB SSD / 指紋センサあり : 899ドル
日本ではそれぞれ、84,480円、102,080円、126,280円となっていますが、これも同程度になると思われます。
この他にわかっていることは、「Surface Laptop Go 2」はマイナーアップデートという位置づけで、CPUの変更以外には現行モデルと変わらず、12.45インチディスプレイを含むサイズ感、ポートなどもそのままであると伝えられています。
ちなみに現行モデルに搭載されず批判されていたキーボードバックライトが搭載される可能性を期待していますが、これについてはとくに情報がありません。
なお、「Surface Laptop Go 2」の具体的なリリース時期はわかりませんが、マイナーアップデートされたSurfaceシリーズは海外では4月〜5月頃に登場する傾向があります。
とは言え、日本では海外から遅れて出てくる可能性が高いので、気長に待つほうが良さそうですね。
Source : Windows Central