昨年11月にモトローラの”Austin”というコードネームのデバイスのレンダリングが登場しましたが、どうやら”Austin”はモトローラの次期5Gスマートフォン「Moto G 5G(2022)」であることが判明しました。
このデバイスはXT2213というコードで、パンチホールを採用したディスプレイは6.6インチ、サイズは約165.4×75.8x.9.3mm、Snapdragon 750Gを搭載してAndroid 11で動作するミッドレンジスマートフォンと予想されています。



レンダリング画像からはトリプル仕様のリアカメラと3.5mmイヤホンジャック、USB-Cポート、指紋センサが搭載されていることがわかります。
この他のスペックについてはまだ確定ではありませんが、「Moto G 5G(2022)」は4GBRAMと128GBストレージ(microSDカードスロットも)を備え、リアカメラは48MP+8MP+2MP、5,000mAhバッテリーを搭載していると言われています。
なおスペックと価格についてはまだ正式な発表はありませんので、実際のスペックとは異なる可能性があります。
「Moto G 5G(2022)」は6月に発売される予定とし、価格は約300ドル前後になると予想されています。
この手のデバイスが日本で発売されるかはわかりませんが、これまでモトローラからは5G対応の「moto g100」などもリリースされていますので、可能性としては否定できません。
Source : Prepp