すでに国内外とも話題になっていますが、Googleはアシスタント搭載のスマートディスプレイ「Nest Hub」の新型として、ベースとスピーカーから取り外しができるタブレットタイプを開発していることが報告されました。
ただし、現時点では具体的にどういったデバイスになるかはわからず、既存のNest Hubにはタッチスクリーンが搭載されているとはいえ、アプリやそもそもOSがどうなるかも不明です。
とは言うものの、Androidタブレットとしてドッキングステーションに接続することでGoogleアシスタントのアンビエントモードが実行できる「Lenovo Smart Tab M10」のようなデバイスも存在しますので、Nest Hubシリーズとしてタブレットタイプのデバイスが出ても不思議はありません。
現在は、11,000円で購入できる7インチディスプレイを搭載したNest Hub(第2世代)と28,050円で購入できる10インチディスプレイのNest Hub Maxの2つのスマートディスプレイが販売されています。
もしここに今回報告されたタブレットタイプの新しいNest Hubが加わるとしたら、価格がどうなるのかも気になるところです。
なお、新しいNest Hubは2022年内に発表されると言われていますが、いまのところ正式なアナウンスはありません。
Source : 9to5Google