Vivoが4月11日のイベントで発表するデバイスのうち、独自UIとなる”OriginOS for Pad”を採用したタブレット「Vivo Pad」について、中国のECサイト上で早くも情報が掲載されたことでスペックとデザインが明らかになり、さらに予約も開始していることが報告されました。
また過去の情報どおり、専用タッチペンや着脱式キーボード&キックスタンド付きカバーも付属しています。カラーはスカイブルーとディープスカイグレーの2色で展開されます。



現状で明らかになったスペックは以下のとおりです。
- 11インチ 2560×1600
- HDR 10+ / DolbyVision
- 120Hzリフレッシュレート
- Snapdragon 870
- 8GBRAM
- 13MP + 8MP リアカメラ
- 8MP フロントカメラ / フェイスアンロック対応
- 8,040mAhバッテリー / 44W急速充電
- USB-C
- 489g / 6.55mm(最薄部)
- アルミニウム筐体
- OriginOS for Pad / Android based
過去のリークで見た画像よりも質感は良さそうで、価格については明らかにされていませんが、悪いタブレットではなさそうです。
しかし独自UIとなる”OriginOS(for Pad)”はクセが強いとの噂もあり、AndroidベースなのでGoogle Playストアアプリも使えるようですが安定しないという評価も多々聞きますので、このあたりが気になるところでしょうか。
いずれにしても正式発表は4月11日に、Vivo初の折りたたみ式スマートフォン「Vivo X Fold」などとともに行われる予定ですので、より詳しい内容がわかるまではもう少しです。
Source : Sparrowsnews