新しい「Lenovo IdeaPad Duet 3 Chromebook」が米国で販売開始。369.99ドルから

Chromebook

数日前のこととなりますが、米国レノボの公式ストアにて2022年の新モデル「Lenovo IdeaPad Duet 3 Chromeboook」が369.99ドルから販売を開始しました。

この新しい「Lenovo IdeaPad Duet 3 Chromebook」は今年の2月末に発表されたタブレットタイプのChromebookで、現行モデルとは異なりQualcommのSnapdragon 7c Gen 1を搭載、ディスプレイを含めた外観の僅かな違いやアクセサリ類の改善などが行われています。

369.99ドルで販売されるモデルはベースモデルとなっていて、4GBRAMと64GB eMMCストレージを搭載しています。なお、着脱式キーボードとキックスタンド付きカバーが同梱されています。

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「Lenovo IdeaPad Duet 3 Chromebook」のスペックについては発表時点でまとめていますが、正式発表された段階でも特に変化はありませんでした。

ディスプレイ10.9インチ IPS
2000×1200
400nits
タッチスクリーン
CPUSnapdragon 7c Gen 2
RAM4GB
(8GB)
内部ストレージ64GB eMMC
(128GB)
(256GB)
ポートUSB-C x2
カメラリア : 8MP
フロント : 5MP
ネットワークWi-Fi 5 ac
Bluetooth 5.1
バッテリー最大12時間
急速充電
最大45W充電サポート
その他USI 2.0サポート(別売り)
サイズ258.04 x 164.55 x 7.90 mm
重さ516.5g

海外では369.99ドルですが、単純にそのまま円換算すると現時点で約48,000円、諸々を考えると5万円以上のデバイスになる可能性があります。ただ、現在日本で販売されているモデルがセール価格で3万円台になっているなどを考えると、多少の値上がりはあったとしても入手しやすいデバイスになるはずです。

しかし今回の11インチとほぼ近い性能を持っている13.3インチ「Lenovo Lenovo Duet 5 Chromebook(Duet 560 Chromebook)」がセール価格で約6万円台中盤となっているため、インチの差があるにしても、それなりの価格になることは考えていたほうが良さそうです。

とは言え、現時点では日本リリースの正式発表があるわけではないため、まずはリリースしてくれることを期待したいと思います。できることなら5万円以下で手の届きやすいデバイスになってくれると嬉しいのですが。