サムスンが次にリリースする折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Flip 4」の噂は絶えませんが、新たな実機写真がリークされたことで本体の外観やディスプレイなどの詳細が少しずつわかり、特にディスプレイ部分が改善されている可能性が示されました。
先月、CADベースのレンダリングがリークされていて、ツートンカラーの外装や垂直に配置されたデュアルカメラ、外側には小さなディスプレイが搭載されていることなどがわかっています。
TechTalkTVによりリークされた「Galaxy Z Flip 4」の実機画像では、側面に取り付けられた指紋センサやヒンジ部分などが公開されていますが、パッと見ではCADのレンダリングと大きな変化はないようです。


また動画も公開されており、内側ディスプレイの折り目部分も見ることができます。ここで公開されているシーンを見る限りでは、既存モデルよりも折り目が目立たなくなっているように感じるため、改善されている可能性があります。
「Galaxy Z Flip 4」については、今回は写真のみとなっているため中身の詳細についてはまだ明らかにされていません。しかし過去の噂などから、Snapdragon 8+ Gen 1チップセットを搭載して、複数のストレージオプションが追加されることなどが期待されています。またバッテリー容量が現行の3,300mAhから3,700mAhへと増量されるとも言われています。
リリース時期などもまだはっきりしていませんが、おそらく現行と同じく夏頃(2022年8月)に発表され、価格も大きく違いはないと予想されています。
Source: 9to5Google