Nokiaが次に登場させるミッドレンジスマートフォン「Nokia Style +」が、米国のFCCに登場したことでより多くのスペックが明らかになりました。過去に中国のCQCやWiFi Allianceのデータベースにも登場しており、モデル名は「TA-1448」と呼ばれています。
FCCに登場したことでモデルTA-1448の製品名が「Nokia Style+」となることが確認され、過去のリークも含めて以下のようなスペックになることが明らかになりました。
- 4,900mAhバッテリー
- 20W急速充電
- 5Gサポート
- 166.1×76.4mm
- 48MP+5MP(超広角)+2MP(深度) リアカメラ
- 16MP フロントカメラ
- LCDディスプレイ
- Android 12 (Pure)
さらにFCCではサイズを示す画像のなかで背面パネルのデザインも明らかにしています。

この画像からは「Style+」が「Nokia G11」に似たデザインになっていると予想ができます。ただディスプレイは上下が切り取られているため、水滴ノッチかパンチホールになるかは判断ができません。
あとは肝心のCPUやRAM、ストレージなどの主要なスペックですが、同じタイミングで「Nokia G11 Plus」というデバイスの情報は登場しているものの、「Nokia Style+(TA-1448)」に関してはまだ明らかにされていません。少なくともこれまでの動向やHMD Globalの発言からミッドレンジスマートフォンになると予想されます。価格や発売時期についても詳細は不明です。