マイクロソフトが、Windows 11のタスクバーに対して新しいデザイン(UI)を取り入れるテストを行っていることが明らかになりました。このテストでは、Windows 11のウィジェットにも通知バッチを表示させたり、検索バーを復活させることなどを行っているようです。
The Vergeによれば、タスクバーに関しては現在3つの異なる検索バーのUIをテストしており、1つは通常の検索アイコンのみとなりますが、他の2つは小さいバーまたは大きなバーを表示させていると伝えています。

ウィジェットの通知バッジに関しては、天気予報やニュースなどの通知を受信すると表示されるもので、Windowsであればアクションセンターに表示されるバッジに似たものとなるようです。この通知は削除したり無効にすることもできる可能性がありますが、現時点ではどのようになるかはわかりません。
またマイクロソフトはUIテストに加えて新しいカメラアプリのテストも行っており、このテストではQRコードやバーコードのスキャンがサポートされるようになるとしています。それ以外にはメディアプレイヤーもCDをAACやWMAなどにリッピングする機能がテストされているようです。
正直、私はあまり検索バーを利用しないので、UIが変更されることによるメリットはあまり感じないですね(したとしてもスタートボタンを押して検索)。ウィジェットに関しても同様だったりします。
Source: The Verge