Microsoftは、次のWindows 11の大型アップデートであるバージョン 22H2 を9月20日にリリースする予定であることが報告されました。
過去数ヶ月に渡って、MicrosoftはWindows 11 22H2のテストを行っており、例えばスタートメニューのアプリフォルダーやタスクバーのドラッグアンドドロップ、新しいタッチジェスチャーとアニメーションなど、新機能の追加だけでなくUIの改善などに取り組んでいます。
このリリースはWindows 11 ユーザー向けに無料アップデートとなりますので、通常どおり更新プログラムとして受け取るだけです。
Windows Centralでは、今回の大型アップデートに関する主要な追加や変更として以下のような項目を紹介しています。
- [スタート] メニューのアプリ フォルダー
- [スタート] メニューのサイズ変更可能な固定領域
- タスクバーへのドラッグ アンド ドロップ
- 集中モードと通知センターの統合
- 新しい「スポットライト」壁紙機能
- 新しい音声アクセスのアクセシビリティ機能
- 自動字幕起こしの新しいアクセシビリティ機能
- タッチ ユーザー向けの新しいジェスチャとアニメーション
- アプリ ウィンドウを移動するときの新しいスナップ レイアウト バー
- 新しいタスク マネージャー アプリ
- 日付/数字をコピーするときの新しい「推奨アクション」機能
- ファイル エクスプローラーのタブ
- ファイル エクスプローラーとの OneDrive 統合の改善
- 多数の UI の改善と一貫性の更新
もちろんこれはごく一部であり、無数の修正や改善が行われる予定です。
また、The Vergeによるとマイクロソフトはこの秋にSurface 10周年を記念した新製品をリリースする計画があるとしており、これらのデバイスには新しいバージョン(22H2)のWindows 11が搭載されている可能性があるようです。
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Source: Windows Central