Gmailの「統合ビュー」が標準設定になり、元のビューに戻すことができなくなりました

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Googleが2022年初めに、Gmailにカスタマイズ可能な新しいユーザーインターフェース「統合 ビュー」を発表しました。これによってGmail、Chat、Meetの3つのアプリケーションがGmailという一つのアプリで確認することができるようになっています。

予告どおり、今月11月から「統合ビュー」と呼ばれた新しいビューが標準設定となり、これまでのように設定オプションから「オリジナル ビューに戻る」という選択がなくなることが公式ブログに投稿されました。

新しいUIでは、ユーザーはクイック設定からGmailのテーマや受信トレイの種類を変更でき、画面左端に表示されるChatとSpace、Meetも簡単に表示・非表示することができます。すでに新しいビューを使っていたユーザーであれば特に変更はありません。

このアップデートはすでに展開されて始めており、即時リリースドメインであれば最大で11月23日頃までに反映、計画的リリースドメインでは2022年11月29日以降から最大15日で反映される予定です。

Google Workspace Essentialsおよび個人のGoogleアカウントユーザー以外のGoogle Workspaceユーザーが対象となります。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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