来年のリリースを期待されるAndroidタブレットと言えばGoogleの「Pixel Tablet」を思い浮かべますが、中国のOnePlusからもAndroidタブレット「OnePlus Pad」がリリースされる可能性があることが報告されました。この報告ではスペックなどについて触れられていませんが、過去には「OnePlus Pad」と思われるスペックのリークがされています。
今年5月、インドでテスト段階に入ったとされたデバイスは「OnePlus Reeves」と呼ばれており、12.4インチのOLED フルHD+ディスプレイが搭載され、Snapdragon 865と6GBRAMが搭載されている可能性があると伝えられていました。しかしCPUは世代的に3世代前になるため、正式なリリースでは変更されている可能性があります。この他にも13MP+5MPのリアカメラ、8MPのフロントカメラ、10,090mAhと大容量のバッテリーに45W急速充電サポートを提供し、Android 12Lで実行されているとしています。
今回も以前も憶測と呼べる箇所もあり、OnePlusから公式アナウンスはありませんので現状ではまだ不明です。いくつかの可能性の一つとして、今年2月に親会社のOPPOがリリースした「OPPO Pad」のブランド変更モデルということも考えられます。そうなると、350〜480ドルあたりの価格帯となるミッドレンジAndroidタブレットと予想されます。
とは言え、現時点ではなんとも言えませんので、OnePlusがどのように仕上げてくるか期待したいところですね。
Source: Android Police, digitaltrends