先日、Qualcommが発表した最新のハイエンドチップセットSnapdragon 8 Gen 2ですが、OneplusがWeibo上で「OnePlus 11」に搭載することを公表しました。またいくつかのリークによって、「OnePlus 11」のほとんどのスペックも明らかにされています。
「OnePlus 11」は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載することでGen 1よりも高速かつ電力効率も向上しており、非常に高い性能になることが期待されます。メモリに関しては8GB/12GBオプション、ストレージは128GBまたは256GBと言われています。ディスプレイは最大120Hzをサポートした6.7インチ(2K)OLEDを採用するようです。
リアカメラにはHasselbladによってチューニングされた50MPのSony IMX890センサ、48MP超広角カメラ、32MPの望遠カメラを備えています。フロントカメラも32MPと高解像度を搭載するようです。この他には、5,000mAhバッテリーと最大100W有線充電、50Wワイヤレス充電にも対応、Android 13ベースのOxygenOS 13で動作するとしています。
なお、「OnePlus 11」には過去のリークではアラートスライダーが復活しますが、一部の噂によると「Pro」モデルがなくなり「OnePlus 11」のみがリリースされると言われています。仮に「OnePlus 11 Pro」が出るとすればどのように差別化されるか気になるところですが、少なくとも最大16GBRAM/512GBストレージやカメラの性能に差をつけてくると思われます。
Source: Android Police, Weibo