先日、Googleの次期ミッドレンジスマートフォン「Pixel 7a」のプロトタイプの写真がリークされたことをお伝えしており、そこではデバイスの外観とディスプレイが90Hzリフレッシュレートをサポートしていることだけがわかりました。その後、Googleはこのデバイスをロックしたことも伝えられています。
デバイスがロックされたことで通常起動させることはできませんが、fastbootメニューを立ち上げたことで一部のスペックが明らかになったことが報告されました。
これにより「Pixel 7a」には、Samsungが提供する8GBRAM LPDDR5 RAMが搭載されること、128GBのUFSストレージが搭載されていることが明らかにされました。また「Pixel 7a」が「Lynx」というコードネームであることも確認できます。
昨年リリースされている「Pixel 6a」が、60HzリフレッシュレートのフルHD+ディスプレイ、第1世代Tensorと6GBRAM LPDDR4x RAMを搭載していました。対して「Pixel 7a」はこれまでのリークが正しければ、90HzリフレッシュレートのフルHD+ディスプレイ、Tensor G2および高速なLPDDR5 RAMを搭載し、フラッグシップに近い機能が提供されます。
- 「Google Pixel 7a」のレンダリング画像がリーク。7シリーズらしいデザインに変更
- 「Google Pixel 7a」はフラッグシップカメラやワイヤレス充電などを搭載する可能性
- Google Pixel 7a のプロトタイプと見られる実機写真がリーク
手頃な価格なりの犠牲がありましたが、今年のAシリーズ Pixelスマホはかなり強力なモデルになることが期待されます。
Source: Twitter