今月初め、中国市場向けで発表されている「OnePlus 11」ですが、グローバルモデルの発表が間近に迫るところで「OnePlus 11」の充電速度が一部の地域で80Wに制限されるという報告がされました。
中国で発売されているOnePlus 11は100Wによる充電が可能で、昨年リリースされた「OnePlus 10T」の150Wに比べれば減少しますが、それでも十分に高速です。
最初、91mobilesによればグローバルで発売されるOnePlus 11が80Wに制限されるという報告でしたが、その後の@MaxJmbのツイートによれば、米国のみが80Wにダウングレードされ、グローバルモデルそのものは100Wのままであると伝えています。
過去の数世代を振り返ると、例えば「OnePlus 10 Pro」はグローバルで80Wの充電速度でしたが、米国では65Wに制限され、「OnePlus 10T」も150Wだったものが125Wに減っていました。そのため、今回もグローバルモデルは100Wのままで米国のみ下がるという可能性が高いと思われます。
日本の場合、正規販売されているわけではないので制限云々の前に影響はありません。仮に100Wだとしても日本ではXiaomiなどから100W超えのスマートフォンが正規販売されていますので、使う事自体に問題はないはずです。
OnePlus 11のグローバルモデル発売は2月7日となりますが、現時点でも価格については不明です。

Source: 9to5Google