先月、モトローラが中国市場向けに「Moto X40」というフラッグシップスマートフォンを発表しましたが、そのグローバル版となる「Moto Edge 40 Pro」についての情報がリークされました。このリークによれば、「Moto X40」が「Edge 40 Pro」に名称変更されることやデザイン、スペックについて報告されています。
「Motorola moto edge 40 pro」は中国向けの「X40」とスペック、デザインとも基本的に変更がないことがわかっていますので、スペックは次のようになります。
- Motorola moto edge 40 pro
- 6.7インチ OLED(2400×1080)
- 165Hzリフレッシュレート
- Snapdragon 8 Gen 2
- 12GBRAM
- 256GBストレージ
- 50MP(メイン)+50MP(超広角/マクロ)+12MP(ポートレート)
- 60MPフロントカメラ
- MyUI 5.0 based Android 13
- Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.3 / 5G
- 4600mAhバッテリー / 125W高速充電
- ワイヤレス充電 / 15W逆ワイヤレス充電
- IP68防塵・防水、画面下内蔵指紋センサ
- 161.3×73.9×8.5mm
- 197g
中国向けモデルと同様にフラッグシップスマートフォンらしい仕上がりとなっています。
また価格についても言及されており、「Motorola moto edge 40 pro」は少なくとも12GBRAMと256GBストレージモデルの1つが提供され、価格は850ユーロ(約12万円)になると伝えられています。
現時点では明確な発売時期はわかりませんが、FCCやGeekbenchなどでグローバルモデルが登場していることから、発売は間近となるでしょう。
日本では「moto edge 30 pro」が正規販売されていることから、その後継となる「moto edge 40 pro」も発売される可能性は高いと思います。

Source: GIZMOCHINA