Xiaomiが間もなくグローバルでリリースすると見られるミッドレンジスマートフォン「Xiaomi 13 Lite 5G」の開封動画がリークされました。この動画によって、スマートフォンの主要なスペックが確認できましたが、中国で昨年リリースされた「Xiaomi Civi 2 5G」と同じ仕様になっているようです。
リークによると、「Xiaomi 13 Lite 5G」は120Hzに対応した6.55インチ(フルHD+) AMOLEDディスプレイを備え、Snapdragon 7 Gen 1を搭載しています。リアカメラには50MPメインカメラ(Sony IMX766)とp20MP広角カメラ、2MPマクロカメラを搭載し、フロントカメラは32MP+32MPのデュアル仕様となっています。
デバイスのバッテリーは4,500mAh、67W急速充電をサポートしており、ディスプレイ内指紋センサを採用していることが報告されています。つまり、スペックと「Xiaomi Civi 2」と全く同じであるということになります。あとは中国版がAndroid 12ベースのMIUI 13で動作していましたが、「Xiaomi 13 Lite 5G」になってAndroid 13へとアップデートされるかどうかが気になるポイントです。
「Civi 2」と同様に「13 Lite」もXiaomi初のデュアルフロントメインカメラを採用しますので、スマートフォンで自撮りをする頻度が高い場合には面白いデバイスになるかもしれません。
現時点では、「Xiaomi 13 Lite 5G」の発表や発売日などは明らかにされていませんが、発表自体はおそらく今月末から開催されるMWC 2023にて行われると予想されています。
via mysmartprice