モトローラは昨年10月に折りたたみ式スマートフォンの新モデル「Motorola Razr 2022」をグローバルでリリースしましたが、早くも次世代モデルとなる「Motorola Razr 2023」のレンダリングがリークされました。
このリークにより、次の「Razr 2023」のデザインがいくつか変更されていることやカバーディスプレイが大型化する可能性などが示されています。
昨年リリースされた現行「Razr 2022」のカバーディスプレイは2.7インチサイズとなっていますが、リークされた画像を見るとパネルのほとんどの部分をディスプレイが占めているようです。

右下にはディアルカメラとLEDフラッシュ用が設置されていますが、その左側のスペースもディスプレイとして機能するようです。このことから、3.26インチの「OPPO Find N2 Flip」よりもディスプレイは大きくなる可能性があります。


さらに展開したときの画像を見ると、内側ディスプレイにはフロントカメラのホールやノッチがあるかは確認できず、画面下内蔵カメラになるか、内蔵されない可能性もありそうです。フロントカメラがなければ自撮りは折りたたんだ状態でリアカメラを使うことになりますが、カバーディスプレイが大きくなっているのであれば確認もしやすくなりますので、あえて無くした可能性も否定できません。
現時点で「Motorola Razr 2023」のスペックなどについて詳細はわかりませんが、これまでの傾向からQualcommもしくはMediaTekのフラッグシップチップセットが採用される可能性があります。
今年も10月頃にリリースされる可能性はありますが、引き続き情報は追っていきたいと思います。
Source: Twitter