先月、ASUSの次期ゲーミングスマートフォンに関する情報として型番と一部スペックがリークされましたが、続いてGeekbenchにベンチマークが登場し、3C認定のWebサイトでも同デバイスの情報が確認されたことが報告されました。
今回、Geekbenchに登場したモデルは「AI2205_B」という型番のデバイスで、前回のリークで中国向けの「ROG Phone 7」と同じ型番であることがわかります。

「ASUS ROG Phone 7」のベンチマークスコアは、シングルコアが2022、マルチコアが5719となっていて、記載されている周波数などからQualcommのSnapdragon 8 Gen 2 チップセットを搭載、Adreno 740 GPUを搭載しているようです。また、このデバイスは16GBRAMを搭載し、Android 13で動作していることも確認できます。
一方、3Cのデータベースではグローバル向けとなるAI2205_Aの充電速度の情報が確認され、最大65Wで充電できる可能性があるとしています。
ただ、今回リークされたベンチマークもプロトタイプである可能性やフェイクである可能性も否定できませんのでご注意ください。
とはいえ、この時点でここまで情報が出ているのであれば、今年もROG Phoneがリリースされることはほぼ確実で、おそらく日本国内での展開もあると思われます。

Source: Gizmochina