Samsungが次にリリースする折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Flip 5」は、カバーディスプレイが現行よりも大きくなるというウワサが登場していますが、新しい情報によると「Galaxy Z Flip 5」は1つの大きなカバーディスプレイではなく、大きい画面と小さい画面の2つになる可能性があるようです。
この情報は、「Galaxy Z Flip 5」のコンセプトイメージと思われる画像がSuperRoaderから共有されたことによるものです。画像からは「Galazx Z Flip 5」のカバーディスプレイが大小の2つに分かれていることが確認でき、小さい画面では時計やバッテリー残量などが表示されるようです。

大きいディスプレイは3.4インチ、アスペクト比1:1.038になると報告されており、ほぼ正方形の画面になるようです。このディスプレイがあることで、スマートフォンを開かずに通知や設定、ウィジェットの操作がより簡単にできるようになる可能性があります。もちろん写真撮影にも扱いやすくなるはずです。
画像からわかるもう一つのポイントは、スマートフォンを折りたたんだときの隙間が現行モデルよりも減っていてスリムに見えるところです。以前から噂されていた新しい水滴型ヒンジを採用したおかげで、フラットに畳めるようになるようです。

今回の情報はあくまでコンセプトイメージですので、当然ながら実際の製品とは異なる可能性がありますので注意してください。
これまでのウワサによると「Galaxy Z Flip 5」には、専用設計のSnapdragon 8 Gen 2、より高解像度なメインカメラ、改善されたバッテリー駆動時間、IPX8防水などが期待されています。
Source: Sammobile