Fitbit デバイスが iOS 14 以前のiPhoneのサポートを終了

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Fitbitがサポートページの記述を更新し、Fitbit スマートウォッチやスマートバンドなどをiPhone(iOSデバイス)で使用する際の最小要件を引き上げています。この変更により、Fitbit アプリとスマートウォッチが機能するためには、iOS 15 以降のデバイスが必要になりました。なお、今月上旬まではiOS 14以降となっていました。

ただし、この変更が加わったからと行ってiPhoneユーザーに大きな影響はありません。iOS 15は記事執筆時点でiPhone 6s以降のすべてのiPhoneとiPadでサポートされていますので、それよりさらに古いデバイスのユーザーはごく少数かと思います。

また、この変更でiOSの最小要件が変更されましたがAndroidバージョンに変更はありません。Fitbitのサポートページによれば、現在はAndroid 9 以降であればデバイスを利用することが可能です。

Fitbit アプリの互換性要件。Fitbit アプリは、ほとんどの一般的な携帯電話とタブレットと互換性があります。Fitbit 製品とサービスをセットアップして使用するには、次のオペレーティング システムのいずれかを実行している互換性のあるデバイスに Fitbit アプリをインストールする必要があります。

Apple iOS 15 以降
Android 9 以降
Android スマートフォンとタブレット向けの追加のヒントをご覧ください 。

Fitbit セットアップ要件

なおFitbitは本日、アドベンチャーとチャレンジといった機能のほかオープングループのコミュニティなどの機能を終了しています。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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