Pixel 7 デバイスで Google Meet を使うと、話者の位置に応じて聞こえ方が変化します

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Googleがブログ投稿にて、Pixel 7 または Pixel 7 Proを使用してGoogle Meetの会議に参加したとき、「Speaker separation」という機能が利用できるようになることを発表しました。

この機能を有効にすると、会議参加者の画面上の位置に基づいて、話した人のその方向から聞こえたようになります。つまり、様々な話者と位置を区別して、画面上のどの位置の人が話したのかを聞き取りやすくなり、没入感を高める機能です。

例えば、画面の左側にいる参加者が話した声は左側のスピーカーで大きく聞こえ、右側にいる場合は右側のスピーカーから大きく聞こえる、というもののようです。

現時点ではPixel 7シリーズのスマートフォンに限られていますが、全てのGoogle Workspaceユーザーと従来のG Suite Basic / Business ユーザーが利用可能です。

この機能がリリースされると、Google Meetの3点ドットからアクセスできる[設定]内の音声セクションに[Speaker separation]というトグルが表示され、そこでオン・オフを切り替えることができます。

ただし、Speaker separationは有線ヘッドセットまたはスマートフォンのスピーカーを使う必要があるとしています。Bluetoothやその他のワイヤレスヘッドセットでは機能しないことに注意してください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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