Googleが近々発表すると見られる「Google Pixel Tablet」が米国のFCCやUL Solutionsで発見され、ネットワークや充電に関するいくつかの仕様が明らかにされました。
FCCの情報からは GTU8P という型番のデバイスがWi-Fi 6、Bluetooth、UWBの3つのネットワークをサポートすることが示されています。このリストからはデバイスの種類を確認することができませんが、UL Solutionsの情報からこのデバイスがAndroidタブレットであることが確認できます。
Googleが申請したAndroidタブレット GTU8P はほぼ間違いなく「Pixel Table」を示すと思われますが、UL Solutionsではさらに GMD6J という型番の充電ドックも含まれています。

mysmartpriceによれば、Pixel Tablet は最大18Wの急速充電サポートしますが、充電ドックはデバイスに最大30Wの急速充電を提供するとしています。
本体もそうですが、充電ドックもデザイン以外の情報は限られていますので、貴重な情報かと思います。とは言え、充電ドックが2種類リリースされるという話もありますのでまだ不明な点も多いです。
いずれにしてもGoogle I/O 2023でPixel Tabletを発表することが期待されていますが、これもまだ確定ではありません。Google謹製Androidタブレットの復活を楽しみにしていますので、5月に正式発表されることを願っています。
Source: mysmartprice