モトローラが次にリリースを計画していると見られる折りたたみ式スマートフォンの新モデルですが、最近の報告によると「Razr+ (2023)」と呼ばれていたデバイスは正式には「Razr Pro 2023」と呼ばれるとしています。
また、「Razr Pro (Razr Plus ) 2023」だけでなく、「Motorola Razr 40 Ultra」というデバイスがGeekbenchに登場したことが報告されました。
Geekbenchに登場したMotorola Razr 40 UltraにはSnapdragon 8 Plus Gen 1チップセットと8GB RAMが搭載され、Android 13で動作していることが確認できます。

ベンチマークの結果は、シングルコアが1285、マルチコアが3810となっています。このデバイスが「Razr Pro (Razr Plus)」もしくは新しいデバイスかはわかりませんが、同じものであれば昨年の「Razr 2022」と同様に6.7インチの折りたたみ式AMOLEDディスプレイが搭載され、フルHD+の解像度と144Hzリフレッシュレートをサポートしている可能性があります。また外側のカバーディスプレイは過去最大サイズになると言われていますが、それ以上の情報はいまのところありません。
また、別のニュースでは手頃な価格帯になると予想されるもう1台の折りたたみ式スマートフォン「Motorola Razr Lite」のウワサが出ています。
Source MySmartPrice