すでに「Pixel 7a」は5月10日のGoogle I/O 2023で発表され、翌日11日から販売を開始することが明らかにされており、これまでに十分過ぎるほどの情報がリークされてきました。ほとんど驚きはなくなっていますが、今回はダメ押しとなるGoogleの公式資料が追加でリークされました。
前回お伝えしたように、ほとんどのスペックが明らかにされていますが、公式資料が画像として公開されたことにより、今まで不透明だった部分もはっきりとしています。
まず、スペックに関してはディスプレイサイズと解像度、リフレッシュレートが明らかになり、Tensor G2チップセットであることも確定です。またリアカメラが64MPメインカメラと13MP超広角カメラ、フロントカメラが13MPになることもはっきりとしました。ワイヤレス充電に対応していることも記載されています。
この他にも組み込みのGoogle One VPNに対応していること、防水・防塵機能があること、指紋センサも搭載されていていることなどもわかります。
これらの情報をまとめると、「Pixel 7a」は以下のようなスペックになります。
スペック(リーク)
OS | Android 13 |
ディスプレイ | 6.1インチ OLED フルHD+ 90Hzリフレッシュレート (60Hzと切り替え可能) |
CPU | Tensor G2 |
RAM | 8GB LPDDR5 |
内部ストレージ | 128GB 256GB UFS 3.1 |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 64MPメイン 13MP超広角 |
フロントカメラ | 13MP |
バッテリー | 4,400mAh 18W急速充電 5Wワイヤレス充電 最長72時間(省エネモード) |
その他 | 指紋センサ IP定格 Titan M2 Security Chip 最大5年間のソフトウェアップデート |
カラー | コットン カーボン アークティックブルー (コーラル) |
サイズ | 152.4×72.9×9.0mm |
価格は「Pixel 6a」よりも値上がりし、おそらく6万円台後半になると予想されますが、かなりバランスの取れたミットレンジスマートフォンに仕上がっていると思いますので良い選択肢になることが期待できます。
ここまで情報が出ると発表での驚きはありませんが、リリースされるのが楽しみです。
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