Samsungは健康管理アプリの不整脈通知(IHRN)機能がFDAの認可を受けたことを発表しました。これにより既存の心電図(ECG)機能とともに、スマートウォッチを装着することで心房細動(AFib)の予兆を示す心拍リズムのリアルタイム監視(IHRN機能)ができるようになりました。
Galaxy Watch には、ECGや異常に高い/低い心拍数を検出するHRアラート機能が搭載されていますので、ここにIHRN機能が加わったことでより多くの心疾患リスクのサインを把握できるようになります。
実際にGalaxy Watchでこの機能が有効になると、組み込みのセンサーを介してバックグラウンドで不整脈の監視をし、一定以上の不規則が確認された場合に潜在的なAFibについてユーザーに警告し、正確な測定のためにGalaxy WatchのECGを測定するよう表示がされるとしています。
不整脈通知機能は、新しく発表されたOne UI 5 Watch の一部として使えるようになり、今年の後半にリリースが予定されているGalaxy Watchデバイスで最初に登場します。その後、過去のエディションなどに拡張される予定です。ただし、この機能はECGを使うことになるため、日本国内では許可されていないため正規の方法で使うことができません。
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