Nothing の公式ツイッターアカウントがサステナブルな取り組みに関する一連のツイートの最後に、「Phone (2)」は標準的な3年間のAndroid OS アップデート と 4年間のセキュリティアップデートしか提供しないことを明らかにしました。これは現行「Phone (1)」と同じ内容で、サポート部分に関しては大きなアップデートはないようです。
とは言うものの、Androidスマートフォンの多くはOSアップデートは3年が目安となっており、Appleのデバイスと比べるとサポート期間は短く、全体的に遅れを取っていることも事実です。下手をすればリリースのあと数回(もしくはされない)でアップデートの提供がなくなるデバイスもあるくらいですから、アップデートを保証するだけマシかもしれません。
これまでのリークやNothing CEOへのインタビューなどから、「Nothing Phone 2」には120Hzに対応する6.55インチ AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 8+ Gen 1、最大12GB RAMと最大256GBストレージ、4,700mhAバッテリーを搭載することが明らかにされています。
リリース予定も2023年7月と明かされており、米国に限定されずいくつかの市場で販売する計画があることも確認されていますので、どうなるか今後に期待ですね。