「Fitbit Charge 5」がアップデートの後、バッテリーの消費が早まったり反応しない問題が一部ユーザーに発生

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数週間前、Google の Pixel Feature DropとともにFitbitデバイスにもアップデートが展開されていますが、そのアップデートの後に「Fitbit Charge 5」の一部ユーザーから、デバイスが応答しなくなったり、バッテリーの消費が早まっている問題が多数報告されていました。

これらの問題は、2023年6月のFitbitデバイスのアップデートの後に発生しており、ソフトウェアバージョン 194.61の「Charge 5」はリセットするなど対応しても一部のユーザーは解決できていないようです。

黒い画面が表示されたままになる、デバイスが機能しないことや同期できない、充電できないと報告しているユーザーもいます。

Fitbitコミュニティの投稿を見ると紆余曲折あったようですが、最終的にモデレーターによる投稿によって、問題を解決する手順が示されています。

  1.  充電ケーブルを使用して、  再起動手順を完了します。 
  2. デバイスの充電に問題がある場合は、 次の手順に従ってください。  
  3. Fitbit アプリでプロフィール写真 > Charge 5 > 今すぐ同期をタップして デバイスを同期してください 。
  4. 同期できない場合は、プロフィール写真 > Charge 5 > タイルをタップしてファームウェア バナーが表示されるかどうかを確認し、必要に応じてアップデートを完了します。 
  5. それでも反応しない場合は、時計の文字盤も変更して、ディスプレイに何かが表示されるかどうかを確認してください。   

もうひとつの方法は次のとおり。

  1. Fitbit ロゴが点滅するまでボタン (または充電ケーブルのボタン) を押し続けます (最大 15 秒)
  2. 画面が点滅したら、ボタンを放し、1 ~ 2 秒待ってから、円形の画面が表示されるまで (最大 5 秒) ボタンを再度押し続けます。

なお、別の情報では影響を受けたユーザーが保証期間内である場合には新しいデバイスの購入に割引コードを提供しているという話も出ています(海外)。

もし手持ちの「Fitbit Charge 5」が今回のような問題に遭遇してしまい、上記の解決手順を試しても問題が解消しない場合には、Fitbitへの問い合わせもしくは国内コミュニティで相談することをおすすめします。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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