OnePlusが2023年の新モデルとして開発に取り組んでいるフラッグシップスマートフォン「OnePlus 12」に関して、プロトタイプに基づくレンダリング画像がリークされました。「OnePlus 12」はデザインとハードウェアにいくつかの改善を導入しており、今回リークされたレンダリング画像からはリアカメラのデザインが特長的であることがわかります。
「OnePlus 12」の本体は、サンドストーン仕上げの光沢があるブラックカラーとなっています。リアカメラ部分のデザインが大きく変更されており、「OnePlus 11」に搭載されている従来の望遠レンズとはテレスコープレンズを搭載すると見られ、レンズ周囲のデザインも変更されています。


ディスプレイ側を見ると、ベゼル部分は現行モデルに比べてスリムになっているように見えます。またフロントカメラが左上から中央へと移動していることも確認できます。
これまでに「OnePlus 12」に関する情報でわかっていることは、PWM調光のサポートを備え、120Hzリフレッシュレートに対応した6.7インチ QHD OLEDディスプレイを搭載すると言われています。充電に関しては、150Wの有線高速充電と50Wのワイヤレス充電をサポートした5,000mAhバッテリー、チップセットにはSnapdragon 8 Gen 3が搭載される可能性が高いようです。
カメラに関しては、50MPのSony IMX9シリーズのメインセンサと50MP広角レンズ、64MP Omnivision OV64B ペリスコープレンズを搭載すると予想されています。これは「Oneplus 11」で搭載されていた、50MP+48MP+32MPのカメラ構成をアップグレードするものです。
デザインだけでなく内部的にもしっかりと改善が行われ、OnePlusのフラッグシップモデルらしい仕上がりになることが期待されます。
Source SmartPrix